3月になって
もう春だなと感じていたのに
今日は雪が降りましたね。
遊具や花壇の上に
少し積もった雪を集めて小さな雪だるまを
作っている子もいました。
お別れ会は今年度の
幼稚園の子どもたち
保護者の方々と集まる
最後の時でもあります。
たんぽぽさんへ
学校行っても元気でね。
応援しているよ
ありがとう
色々な気持ちをこめて
各クラスで発表しました。
ちゅうりっぷは
「レッツたんぽぽダンス」
🎵学校行っても大丈夫だよ
ずっと大好きがんばってという
メッセージの
応援ソングを歌いました。
すみれは
友だちの大切さを歌った素敵な歌を
歌いました。
それからたんぽぽさんに伝えたい
メッセージを絵に描いて
グループごとに発表してくれました。
たんぽぽさんは
一人一言ずつ
幼稚園で楽しかったこと
学校でがんばりたいこと
お家の方へのありがとうの中から
伝えたいことを選んで発表してくれました。
その後に
子どもたちの思いが
散りばめられた歌詞の
歌を自信を持って
歌ってくれました。
その姿を見て
本当に大きくなったなと
しみじみ感じました。
子どもだけではなく
コーラスグループの方が
讃美歌と
心が元気になる素敵な歌を
歌ってくださいました。
讃美歌は
子どもたちの大好きな讃美歌で
一緒に歌って気持ちの良い合唱になりました。
たんぽぽのお母さん方は
楽しい劇を発表してくださいました。
なんとお母さんみんなが
たんぽぽの大好きなかっぱに
なったのです。
どのかっぱさんも
キラキラと輝いていました。
嬉しく感じたり、笑ったり、涙が出たり
お別れするのは少し寂しいけれど
この幼稚園で出会ったことを
神さまに感謝する時となりました。
神さま
私たちのために
十字架にかかられた
イエスさまのことを思う
レントの時を過ごしています。
それほどまでに
私たちを愛してくださっていることに
感謝いたします。
子どもたちも
そのことを知り
前を向いて進んでいくことが
できますように
]]>
少しですが
さつまいも、パプリカ、みかん、柿が収穫されました。
少しずつ色づいていく果実や、野菜を見て
「もう少しかな?」
「もういいかな?」と
楽しみに過ごす日々は
とても貴重な体験です。
今年もたくさんの
秋の恵みに感謝して
神様にありがとうの感謝祭礼拝を行いました。
お家から持ち寄った
たくさんの野菜とお米が机の上に並びました。
野菜は、翌日のお味噌汁作りに使い、
お米は毎週金曜日に路上生活者の方のために炊き出しをしている
日本キリスト教団寿地区センターにお送りする予定です。
礼拝の後
それぞれのクラスの出し物を発表し合いました。
各クラスの子どもたちがずっと好きなものを取り入れ、考えて劇を作りました。
どの出し物も子どもの成長が感じられました。
次の日のお味噌汁作りの様子です。
「(包丁で切る時は)猫の手にするんだよ」
「もっと切りたい!」と
子どもたちは張り切って
何度も切ることに挑戦していました。
いつも野菜を食べない子も
少しだけ食べられた子もいました。
神さま
いつもあなたから
たくさんの恵みを
いただいている私たちは
時々そのことが
当たり前のように
感じてしまっています。
与えられているものに感謝をして
その恵みを分け合うことができますように
戦争がなかなかおさまりません
争いではなく、平和を築いていくことが
できますように
]]>青く澄んでいて気持ちが良いですね。
青空のもと
自然の恵みに感謝する時がたくさんありました。
「森へお出かけ」
どんぐりをたくさん見つけようと
園の近くのふるさとの森に出かけました。
どんぐりだけではなく
栗やからすうり、小さな柿も見つけましたよ
蝉の抜け殻
蛇の抜け殻
毒キノコ(・・と子どもたちが話していました)
カナヘビ、ショウリョウバッタ
目を輝かせるものが
どんどん見つかります
自然の中にいるだけで
子どもももちろん
大人も
心が弾みます
「玉ねぎ・しそ染め」
お家の方にお料理をして残った玉ねぎの皮を
捨てずに集めていただきました。
玉ねぎの皮を鍋に入れて
ぐつぐつ煮ます。
皮をとって
あらかじめ豆乳に浸して
乾かした布に
模様をつけるために
ビー玉を輪ゴムで留めて
鍋に入れます。
煮た布を
ミョウバンを入れた水で洗います
いつもより
濃いめに色がつきました。
みんな協力してくださって
たくさん玉ねぎの皮が集まったからでしょうか・・?
赤紫蘇も
きれいなピンクの色がつきました。
自然からのもので色が出ることを
知る機会となりました。
「園庭でお芋掘り」
お芋の葉っぱが茂っていて
お芋は大きくなったかな?
順番に手で土を掘って行きました。
絵本の「大きなかぶ」のように
うんとこしょ
どっこいしょと引っ張って
お芋の蔓は
葉っぱをとってリースにしました。
ちび芋ちゃん
ちびちび芋ちゃんが見つかりました。
幼虫20匹も見つかりました。
さつまいもよりも
豊作でした・・
ちゅうりっぷ遠足
毎年秋の遠足は
幼稚園のみんなで同じ場所に
出かけていましたが、
今年は年少のちゅうりっぷだけ
違う場所に遠足になりました。
とっても元気で
動物たちが大好きな
ちゅうりっぷさんなので
動物と触れ合えたり、
広い芝生があって
たくさん走り回れる
麻溝公園に決めました。
モルモットをお膝に乗せてにんじんをあげたり
公園にいる動物たちを見ました。
牛を見て
「なんでこんなに大きいの?」と言っている子もいました。
絵本やテレビでは知っていても
実際に見ることで
牛の大きさや、匂い、迫力などなどを
感じていました。
お弁当を食べた後は
広い芝生で
氷おにをしたり
高いアスレチックにも挑戦して
遊びました。
風が強く吹いていましたが
みんな「楽しかったね」と
帰りのバスの中で
お友達同士で話していました。
幼稚園について空を見たら
こんな雲が・・
羊のような
綿菓子のような雲ですね
10月22日(日)には
教会と幼稚園のバザーがあります
今年も
教会・幼稚園関係の方のみで
行います。
(未就園児クラス・卒業生・OGは関係者に含まれます)
時間は11:45から14:00です
是非お出かけください。
神さま
青い空も
白い雲も
落ち葉を降らせる風も
あなたが造られたもの全部を
ありがとうございます。
私たち一人一人も
あなたに造られたものとして
たくさんの力をいただいています。
その力を用いて
何ができるかを
考えて行くことが出来ますように
]]>
原町田幼稚園では、運動会ではなく「みんなで運動する日」という名前です。
神さまにいただいた体と心を気持ちよく動かして、子どもも大人もみんなで楽しい時間を過ごす行事です。
今年の「みんなで運動する日」は10月7日、きれいな秋晴れの空の下、芹が谷グラウンドで行われました。
はじまりの礼拝
「目が手に向かって『お前はいらない』とはいえない」という
コリントの信徒への手紙の聖書の言葉から
私たちもキリストの体で一人一人はみんな必要な存在だという
お話を聞きました。
今日は神さまからいただいている体を
思いっきり動かそう!
オープニングは、たんぽぽさんが
みんなで考えました。
くじらの中から出てきて
「みんなで運動する日、始まるよ!」と
紙コプターを空に向けて
飛ばしました。
1番はじめは準備体操を兼ねたダンスです
「Go Goサーフィン」
波に乗っているように見えますか?
クラスごとのがんばって
一人一人に
「がんばれ〜」の応援の声が響き
綱引きも行なってとても
盛り上がったのですが、
盛り上がりすぎて
誰も写真を撮っていませんでした・・すみません
保護者競技は
借りもの競争
「シャチ」→写真参照
「プールに行きそうな人」
「オレンジの帽子」→ちゅうりっぷのクラス帽です
「どろぼう」もいましたよ
はじめはびっくりしていた子どもたちも
後半はクラス帽のお題が出ると自分の帽子を自ら渡しに行ったりと
楽しそうに参加していました。
みんなで想像を膨らませて
身体を動かす表現
今年は「つながる めぐる みず」です
雲になったり
雨雲になって雨を降らせたり
川になって
海へと流れて
水蒸気になって
また雲になります
気持ちの良い青空のもと
いろいろなものに
変身しました。
整理体操は
たくさんのお父さん方が
前に出て来てくださり、楽しく体を動かしました。
最後に神さまに運動する日ができたことを感謝して
お祈りをしました。
みんな頑張りました!
金メダルと
がんばったで賞のプレゼントをもらいました。
神さま
あなたからいただいた
体をたくさん動かすことが出来ました
ありがとうございます。
うまくいかなかったり
悔しく思ったりする気持ちも
次のがんばりに
繋げていくことができますように
]]>
秋の空がとても清々しく
気持ちの良い風も吹いていました.
今年のテーマは
「つながる めぐる みず」でした
子どもたちは水が大好き
暑い季節の1番の遊び相手は水です
今年はたんぽぽさんが
泥水を炭などで水が濾過されてきれいになる実験をしたり
水がどんなふうに私たちのところに来るのかを
知ったりと、水に興味を持ったことから
このテーマとなりました。
オープニングや、みんなで踊るダンス、
表現も水に関連したものを
行いました
もう少し詳しい様子はまた後日
お知らせいたしますね
神さま
お天気にも恵まれて
空を見上げて気持ちよく
運動する日を行うことができました
ありがとうございます.
残念ながら
お休みをしたお友達がいます
どうか近くにいてください
]]>
毎月の終わりに
その月の誕生日の子どもと保育者の
お誕生会をしています。
今月は誕生者が9名と多く
1人ずつ灯すろうそくが
テーブルの上にいつも以上に
明るく輝いています。
神様に今まで守られて成長したことを感謝し
ひとりひとりお祈りをします。
嬉しい気持ちは誕生日の子だけではありません
保護者の方も
嬉しいメッセージをお話ししてくださって
絵本をモチーフに
素敵な出し物をしてくださいました。
神様からの贈り物を
誰でもいただいていることを
あらためて感じる時となりました。
来月には「みんなで運動する日」があります
神様からいただいた心と体を使って
体を動かす日です。
遊びの中で楽しんだり上手になったりしたことを
広いグラウンドで思いっきり楽しんだり、おうちの方に見ていただいたりする日です。
夏の暑さが和らぐこの時期、
子どもたちはからだを動かすことを心地よく感じます。
遊んでいるところに綱を出すと
経験のある子どもたちはすぐに「やりたい!」という気持ちで綱を引っ張り出し、綱引きが始まります。
そのうち、初めての子どもたちも面白さがわかってきて参加し始めるのです。
勝って喜んだり、負けて悔しがったり、
この日は暑い日で「もっとやりたい」という声もありましたが
「またやろうね」と終えました。
持っている力を一生懸命出して、みんなの力が合わさる綱引きをまた楽しみたいと思います。
ゴム跳びも楽しんでいます。
おじいちゃんおばあちゃんお招きの日に、
祖父母の皆さんに子どもの頃に好きだった遊びをお聞きしたところ
「ゴム跳びが大好きでした」というお話を聞けて
子どもたちも保育者もワクワクやってみたい気持ちになってゴム跳びが始まりました。
見えにくいですが、椅子と椅子の間にゴムがあります!
運動する日は
それぞれの学年での取り組みもありますがこちらはまたの機会にお伝えしますね。
子どもたち同士刺激を受けて、からだを動かすことがおもしろいと感じて欲しいです。
「やってみたい」「できるかも」という気持ちを持って、
自分のペースで繰り返しやる楽しさを味わう秋にできたらと思っています。
神さま
神さまから頂いているからだをありがとうございます
難しいことや
思い通りになかなか出来ないことが
たくさんありますが
神さまにがんばる力も頂いていることを覚えて
色々なことに挑戦していくことができますように
]]>
来週から涼しくなるという予報ですね。
幼稚園の庭では
また新たにゴーヤの花がきれいに咲いています
朝顔はあんずの木に絡まって
どんどん上に咲いて
何か他の植物のようになっています
まだまだ暑いので
水遊びで遊んでいます。
ホースの先にミストが出るものに変えて
ミストシャワーが浴びられるようにしました。
その下で誕生会のケーキを作っているそうです。
砂が丁度よく型抜きできる湿り具合になっているので
たくさんケーキができていました。
お部屋では
連日、マク○ナルド屋さんが
開店しています
マイクをつけてチーフのような子がいたり
忙しそうに注文に沿って
品物を出していました
クレジットカード(もちろん紙で作ったものです)を積み木と積み木の隙間で
スライドさせている様子は
買い物の仕方が
数年前とは変わったのだなと
考えさせられました
今日はアートの日でした。
同じ製作物でも
年齢によって作業工程が違います
ちゅうりっぷ組は
長いケント紙を丸めて円を作り
その円の中にカラーダンボールで
形を作って貼っていきます
それを傾斜をつけた場所で
転がします
すみれ組は
最初にケント紙に
回りやすいものの絵を描きました
たんぽぽ組は
ケント紙の円の底に丸く切ったクリアファイルに好きな
回るものを描きそれを底に貼り付けて、
中に同じようにカラーダンボールで形にしたものを入れました
中に入れるものが重くなるほど
良く回ると聞いて
何度も回しては調整していました
年齢ごとの活動だったので
子どもたちの成長がよくわかりました。
たんぽぽ組はほとんど保育者の手伝いは必要なく
自分の思いで作り上げていました
その成長がよく見られたたんぽぽさんは
待ちに待ったクッキングを行いました
みんなで何を作るかを話し合って決まったのが
◎メロンパン(食パンから作る簡単で美味しいパンです)
◎バナナアイス(バナナをつぶして凍らせて生クリームを入れたもの)
◎オレンジジュース(皮をむいて切ったオレンジと氷砂糖をガラス瓶に入れて寝かせてあります)
今回はたんぽぽだけでこっそり(?)食べましたが
オレンジジュースは
他のクラスの分もあるそうです
楽しみです
すみれ組さんは
小麦粉粘土を作りました。
小麦粉に水と、油と、塩と絵の具を混ぜて
こねこね
手でこねたり
足でこねたり
うどんを作っているみたいですね
色々な色を混ぜ合わせて
何度もこねたり
形を作ったりして楽しみました
作っている時
「お好み焼きの匂いがする!」と言っていた子もいたそうです
鮮やかな作品ができました!
神さま
この1週間も
私たちのそばにいてくださって
ありがとうございます
心が楽しく動いている時が
たくさんありましたが
時に悲しくて
涙を流したこともありました
聖書には
「悲しむ人々は、幸いである、その人たちは慰められる」とあります
共に慰め合い、支え合う毎日でありますように
神さま力を与えてください
]]>
感染を心配する中ではありましたが、
4年ぶりにおじいちゃんおばあちゃんお招きの日が出来ました。
遠くからは、愛媛から来られた方もいらっしゃいました。
いつものようにおはようタイム
今日は来て下さった
おじいちゃん
おばあちゃんのお名前も
呼ばせていただきました。
「はい!」と元気に
お返事していただき
子どもたちも喜んでいました。
一緒に礼拝堂に移動をして
礼拝を守りました。
讃美歌の声が
とても綺麗に
響いていました。
礼拝の後は
来て下さった方に
歌のプレゼントとして
「にじ」の歌を歌いました。
写真がないのですが
手話をつけて
大きな虹を描きながら
のびのびと歌いました。
それから
ホールに移動して
ダンスを踊りました。
2回目は、来て下さった方も
一緒に踊ってくださいました。
自由遊びは
外でシャボン玉をしたり
いつもの砂場遊びも楽しそうですね
お部屋では
絵の具で色をつけた紙粘土で
動物や、虹を作ったり
箱で素敵なものを製作したり
ゲームをしたり
おじいちゃん、おばあちゃんが
来られなかった子どもたちも
一緒に遊んでいただけました。
お片付けをして
それぞれのお部屋に集まって
帰りの会をしました。
たんぽぽのお部屋では
子どもたちが前日に質問を考えて
おじいちゃん、おばあちゃんに
インタビューをしました。
⚪︎子どもの時になんの遊びが好きだったか
⚪︎子どもの時に嫌いだった食べ物は?
それはいくつぐらいで食べられるようになったか?など
小さい頃のお話をして下さった方もいて
ほっこりと温かい時間が流れました。
すみれやちゅうりっぷのお部屋でもインタビューの楽しい時間を持ちました。
最後にそれぞれのお部屋でこの日のために作った
プレゼントを渡しました。
マーブリングをしたものを
ブックカバーにしました。
どの子の作品も
一つとして同じものはなく
とても素敵にできました。
ぜひお使いください。
神さま
今日の日をありがとうございます。
神様から造られた私たちは
命を繋いで生かされていることを
感じます。
大人も、子どもも
あなたにつながっていることを
覚えて
生き生きと過ごすことが
できますように
]]>
日差しは強いものの、秋を感じる涼やかな風が吹くようになりました。
明日はおじいちゃんおばあちゃんお招きの日です。
コロナでなかなかできなかったこの行事を4年ぶりに行います。
その様子はまたご報告しますね。
9月にあります在園の方にも以外にもご案内をしたい幼稚園の会についてお知らせします。
社会教育講演会と幼稚園説明会のお知らせです。
?9月21日(木)12時30分〜14時
社会教育講演会 「鏡のはなし」
青山学院大学 宗教主任 法学部教授
塩谷直也先生
塩谷先生は、聖書のお話を
私たちの身近なことから
わかりやすく
また、先生独自のイラストで
楽しくお話ししてくださいます。
著作も多くあって
「にゃんこバイブル 猫から学ぶ聖書のことば」保育社
「なんか気分が晴れる言葉をください 聖書が教えてくれる50の
生きる知恵」保育社 など
題名だけでも興味をそそる楽しい本を出されています。
ぜひお出かけください!
入場無料で予約も入りません。
スクリーンを使って小さいお子さんが遊ぶそばで一緒に講演を聞くことができるお部屋も用意しています。
?幼稚園説明会
9月26日(火) 10時〜
2024年4月からの入園をお考えの親子を対象とした説明会です。
お子さんと一緒にきていただけます。
説明会をしている後方の遊ぶスペースで託児をいたします。
お電話(042−722−2454)またはメール(harama@vega.ocn.ne.jp)で予約を受け付けています。
お名前、お子さんの生年月日、ご連絡先をお知らせください。
原町田幼稚園を知っていただける良い機会になればと思っています。
ご連絡お待ちしています。
どちらの情報も幼稚園のホームページでもお知らせしています。
お一人でも多くの方が原町田幼稚園とつながってくださると嬉しいです。
お待ちしています!
]]>
今年の夏は雨が少なかったですね。
カラカラに乾いている日々に水分を失わないようにと小さくなっていた草たちが、
雨が降った後に待ち構えていたかのように勢いよく伸びました。
勢いを増して伸びた草はそれぞれが絡み合ってまるでジャングルのよう。
せっかく伸びた草にちょっぴり申し訳ない気持ちもありましたが、少し手を入れました。
建物の裏はもっとジャングル感が強く難航しました。
虫除けをしっかりつけて草をかき分けて進みました。
抜きがいがあるたくさんの雑草と格闘しているうちにあっという間に時間が経ちました。
緑のゴーヤが収穫しないでいたら、熟れてオレンジ色になりました。
このゴーヤも中身のタネも食べられるという記事を見つけましたが、勇気がいりますね。
今日は防災の日。
幼稚園では地震を想定した防災訓練と、おうちの方にお迎えに来ていただく引き取り訓練を行いました。
いつもと違う緊迫感や動きに、ドキドキして涙が出てしまったちゅうりっぷさんもいました。
これまで幾度となく訓練を経験しているはずのたんぽぽさんもすみれさんも、真剣に向き合っていましたよ。
いざという時にも咄嗟に体が動くように、自分のことを守れるように。
その時に備えて、こうして子どもたちと経験を重ねていきたいと思っています。
保護者の皆さん、引き取り訓練のご協力ありがとうございました。
さて、お話が前後しますが。
9月最初のこの日、2学期の始まりの礼拝を持ちました。
その時の様子を少しお話しします。
8月を経て初めて幼稚園の子どもたちが集まった礼拝です。
この時期、子どもたちと向き合ってみたい「平和」についてのお話を聞きました。
「みんなでへいわ」という讃美歌を歌いました。
いろいろな国の「平和」という言葉をみんなで一緒に言いながら歌っていきます。
フランス語の「ぺ」という言葉が子どもたちは気に入ったようです。
「ペルタマイアン」や「サンテイパープ」など長い言葉もあって興味を持って楽しむことができました。
神さまに愛されている自分も相手も大切に思い、お互いの違いを認め平和をつくる人として
子どもたちが成長しますようにと切に祈ります。
神さま2学期も私たちのそばにいてください。
]]>
23日(水)から25日(金)の3日間夏期保育がありました。
夏休みの間も預かり保育の子どもたちは来ていましたが、
久しぶりにいつものメンバーが集まって、子どもも大人も嬉しい気持ちになりました。
フィンガーペインティングをしたりシャボン玉をしたり、ゆっくりと夏の楽しいことをしたのでご報告しますね。
すぐに飛びつく子どもも、少し遠巻きに見ながら近づいて来る子どももいます。
心が動いて「やってみたい」と始める遊びは心ゆくまで楽しむし、いろいろ楽しみながら試したりもできます。
雨が降ったり、強い日差しがでたりする不安定なお天気の中でしたが、
指の感触を楽しみながら色で遊ぶことができました。
洗濯物のように干された作品たち。
大胆な表現も指を使って楽しむ絵画もどれも素敵です。
表現するって楽しいですね。
こちらはシャボン玉遊び。
うちわにつけて扇いだり
チェーンにシャボン液をつけて大縄のように息を合わせて回すシャボン玉も人気がありました。
夏休みの間にゴーヤが実っていました。
ゴツゴツイガイガした見かけと触り心地。
おひさまの力がたくさん入っていそうですね!
朝の園庭で、忙しそうに蜜を吸っている生き物がいました。
いつもは子どもたちが美味しく蜜を吸っているチェリセージの花です。
羽を休むことなく動かしホバリングしながら花から花へと移動している姿に手を止めて見入ってしまいました。
調べてみたら、スズメ蛾の仲間のオオスカシバという生き物だそうですよ。
子どもたちがいる時間にまた遊びに来て欲しいです。
夏休みの間に、園庭の緑はパワーアップ、茂って絡んで大変なことになっている草木まであります。
暑さに負けず生命力に満ちた様子に、夏の子どもたちを思いました。
この3日間はあっという間でしたが、たくさんの笑顔とエネルギーを子どもたちからもらいました。
新学期まであと1週間。
暑い暑いと言いながらも、朝夕や木陰の風が少しだけ(ほんの少しですが!)涼しくなってきています。
夏休みの最後まで、神さまに守られて、それぞれの場所で心豊かに過ごせますように。
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今年の夏は格別に暑いですね。
8月になって、暑いだけでなく、不安定なお天気も続いています。
幼稚園の子どもたちは、それぞれ元気にお休みを過ごしているでしょうか・・・。
園庭の植物は、暑さの中で奮闘しています。
向日葵や百日紅は夏らしい元気な花を咲かせていますし、トマトもたくさん収穫できました。
ここで真夏の幼稚園ニュースをお知らせします!
そうです!
育てていたスイカがとうとうできました!!
いろいろ調べても収穫のタイミングが不安で、土の上でダメになってしまっては大変と、思い切って収穫しました。
夏の預かり保育の子どもたちとたたいてみたりして
「どうかなぁ」
「おいしくなっているかなぁ」
と、ドキドキしながら切ってみたら写真の通り!
良く熟れていたので、預かりの子どもたちといただきました。
この場にいなかった子どもたち、ごめんなさい。
1学期のうちに出来ていたり、2学期まで待てたらみんなで食べられたのに。
こればかりは自然のタイミング・・・。
また秋の楽しみを一緒に育てましょう。
秋の楽しみと言えば。
バケツで育てている稲に、花が咲いていました。
このまま順調に育って、2学期に子どもたちと収穫できたらいいですね。
ワクワクと秋を待ちたいと思います。
植物だけでなく、こんな茹だるような暑さでも、庭のメダカも元気にしていますよ。
室内の金魚たちも元気です。
夏休みの預かり保育は今日で一旦終わり、明日から16日まで幼稚園はお休みになります。
気候変動やコロナ、戦禍や先の見えなさなど身の回りには不安なこともたくさんありますが
子どもたちが夏を心から楽しんで、神さまからの恵みを感じることができますように。
皆さまどうぞお元気でお過ごしください。
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幼稚園の夏休みといえば、預かり保育がない頃は子どもの声がなくなってひっそりしていました。
けれど今では夏休みの間もずっと子どもの声がしています。
夏休みに入ったばかりの先日、2学期から子どもたちにさらに楽しいことを伝えたい!という思いで保育者の研修を企画しました。
今年度は木工の技術をものつくりの土井先生を講師にお呼びして道具の安全な使い方を学びました。
写真たてを作るために切るところに印をつけています。
ここでしっかり測っていくことが重要。
とっても真剣です。
のこぎりで怪我をするのは刃が動くところに手があるからというお話を聞いてから実践!
万力で固定することで安全に使えることを実感しました。
最後に写真たてを立てるための支えの丸棒を入れる穴をドリルで開けました。
あっという間に開く穴ですが、安全のため木片が目に入らないようにゴーグルをします。
「楽しく」の前提に「安全」があることを体験することができました。
さて、この日の前日が1学期終わりの日でした。
たくさん使ったお部屋に感謝してみんなで大掃除をしましたよ。
「掃除」のイメージで子どもたちが楽しみにしているのは床の拭き掃除。
フライングせずにみんなが揃うまで待てる姿にも成長を感じます。
保護者の方にもたくさんご協力いただきました。
玄関にある靴箱を履いて拭いて綺麗にしてくださったり
ホウキだけではなかなか綺麗になりにくいエレベーターに掃除機をかけてくださったり、
暑い中たくさんたくさんお掃除してくださいました。
ありがとうございました。
みんなで協力して大掃除をして綺麗になったあと、子どもたちは礼拝堂で終業礼拝をしました。
4月から始まった1学期。
神さまからいただいた力をたくさん使って本当に大きくなりました。
楽しいことがいっぱいあって嬉しいこともたくさんありました。
その中でどの子どもも大人も
どうしたらいいのいかわからず悩んだり
このままでいいのかと焦ったり
うまくいかずに気持ちが沈んだりする時がきっとあったと思います。
それでも
いつでも神さまが守り導いてくださり、
無事に1学期を終えることができました。
神さまありがとうございます。
夏休みで
いつものようには
顔を合わせられませんが
どこにいても
どんな時でも
神さまが
いちばん良い道を
備えてくださることを
忘れないで
過ごせますように
]]>
今日はみんな朝から
ウキウキしています。
なぜって今日は「夏のお楽しみ会!」
何がお楽しみかと言うと‥
まずは
バーゲンセール!!
お買い物ごっこですが
毎年子どもたちが
楽しみにしている行事です。
今年はたんぽぽさんが
「はらまちだようちえんショップ」と
ネーミングを考えてくれました。
開店の鐘が鳴り
ショップがオープンしました。
作ったお財布を首にかけて
手提げ袋を持っていそいそと
ショップの中へ
子どもたちが作り溜めたもの
保護者の方が作ってくださったもの
心動かすものがたくさん並べられています。
魚釣りコーナー さんまかな?
かき氷もあります
「お化け風船いかがですか?」
たくさんお買い物をした後は
2階に上がって
コーラスグループの発表
三線(さんしん)とオーシャンドラムの演奏もあり
沖縄の海を感じました。
可愛いお母さんの
ストレッチ体操
絵本読みグループのロールシアター
ロールによって
変わっていく線の動きの世界に
引き込まれました。
午前中の短い時間でしたが
楽しくて
心地よい満たされた時を過ごしました。
神さま
今日の日を
感謝いたします。
今までみんなで準備してきたことが
一つになって
楽しい時となりました。
ありがとうございます。
この日を楽しみにしていて
お休みの
お友達もいます。
どうかそれぞれの場所で
守ってください。
]]>
とても小さなとんぼです。
これは眞理先生のアートの時間の様子。
夏野菜を見たり、触ったり、匂いを嗅いだりした後、静物画を描きました。
ボールペンで輪郭を描いた後、
光っていると思う部分に白いクレヨンで描いてごらんと眞理先生はおっしゃいました。
できるのかな?
できました!
その後、絵の具で着色します。
入っている絵の具をパレットで混色。
たんぽぽさんの描く様子を見て、すみれさんも楽しみます。
「大きく描いてね」という指示通り、ダイナミックな野菜が描かれました。
このあと、静物画が終わった野菜をスタンプにしてちゅうりっぷさんがスタンプ遊びをしました。
美味しそうな素敵な絵が並びました。
どの子どもの中にも入っている表現する力が、楽しんで描くことで大きくなります。
こちらはちゅうりっぷさんの作品です。
たくさんいろいろなことを楽しんだ1週間の終わりにカレーを作りました。
ちゅうりっぷさんはジャガイモを洗いました。
働き者の小さな手をたくさん動かしていますね。
すみれさんは玉ねぎの皮を剥きました。
丸々一個を1人できれいにむきましたよ!
涙は出ないかな・・・?
熱心な姿勢がかっこいいです。
たんぽぽさんは人参とジャガイモの皮をピーラーで剥きました。
怪我をしないように、まな板に野菜を置いて皮をむいていたのですが、そのうち細かいところまできれいにしたくて、お母さんたちのように片手で持ってやる子どもも出てきました。
ちゅうりっぷさんはジャガイモを、たんぽぽさんとすみれさんは人参とジャガイモを包丁で切りました。
この真剣さが、美味しいカレーの隠し味になったんですね!
「おいしくなーれ」のおまじないの後は、お手伝いしてくださったお母さんたちに託したカレー。
子どもたちが遊んで待っている間にお野菜も足され、とても美味しくなっていました。
自分たちで作るということは、最高のエッセンスになるのでしょう。
毎年のように、あまりカレーは得意じゃないんです、と伺っていた子どもが、楽しくて食べてしまうのです。
「おいしいね」と言いながら。
今年もみんなでたくさんおかわりしました。
お手伝いしてくださったお母さんたち、どうもありがとうございました。
神さま
今日は美味しいカレーを
みんなで作って食べることが出来ました。
いつも私たちに必要なものを
与えてくださり
ありがとうございます。
同じ地球の上では
食べたくても
食べられないお友達がいることを
思います。
私たちができることを
示してください。
暑い日が続きます。
体調を崩しているお友達も
守ってください。
]]>
今週は、子どもたちが
待ちに待ったプールに
入ることが出来ました。
登園して
プールがセットしてあるのを見て
「やったー!」と
その喜びを表すように
園庭を超特急で走ってやって来ていた子もいます。
プールに入ると
水がとても冷たく感じましたが
入っているうちに
そんな事も忘れて
水をかけあったり
手をついて泳ぐように移動したりと
ずっと歓声が鳴り止みませんでした。
「プール楽しかったー」と
何度も言っている子がいましたよ。
暑い日は
プール以外でも
水遊びを楽しんでいます。
ホースのシャワー浴びたり
砂場に水を溜めて・・
砂場プール?
水に触れている子どもたちは
いつもイキイキしています。
オリーブのお部屋の中では
シフォンの布を使って
表現遊びをしています。
ちゅうりっぷ組は海の中の生き物を
表現をしました。
布を見てクラゲみたいというので
頭に布を乗せたり、
上に布をあげて
キャッチしたりして
楽しみました。
たんぽぽ組は
水色の布をもった子は「私は水!」
黄色の布の子は「私はミツバチ!」と言って
それぞれ想像を膨らませて
楽しんだそうです。
それから
布をつなげて
虹にしました。
たんぽぽは虹が大好きなんです。
神さま
今週も心動く時を
私たちにくださって
ありがとうございます。
暑い日が続いていますが
一人一人の
体調を整えてください。
お休みしている子も
それぞれの場所で
癒されますように
]]>
雨の日にたくさんの水を与えられた植物が大きく育っています。
スイカの苗は赤紫蘇の立場が弱くなってきてしまうほどぐんぐん成長中!
きゅうりの赤ちゃんに会えるのも育てていればこそ。
少し元気がなくなっていた稲も、力強くなってきました。
道具だなのところに見える葉は、ぶどうです。
昨年はなかなか大きくならなかったのですが、
今年はぶどう棚に向かってつるを伸ばしていて楽しみです。
虫を見つけたり、水や泥と仲良くなったり、この季節ならではの楽しみを子どもたちと見つけた1週間でした。
そんな1週間の間に講師の先生が来てくださる日が2回もありました!
木曜日にはものつくりの土井先生。
ヤクルトの容器を厚紙で作った空気砲で飛ばす「スーパーマン」作り。
おもしろがっている大人が教えることは、子どももおもしろがる。
当たり前のことですが、土井先生がいらっしゃると実感します。
紙には紙の目というものがあって、
切りやすい方向や、曲がりやすい方向があることを教えていただきました。
厚紙を巻きやすい目の方向で巻いて、片側を風船で留めたら出来上がり。
作った的に当たるととても盛り上がります。
「人に向けない」という約束を守って、いろいろ工夫しながら長い時間楽しみましたよ。
そして今日はアートの眞理先生が来てくださいました。
絵の具のついた糸を二つ折りにした紙に置いてはさんだら糸を引き抜きます。
広げると、糸がつけた思いがけない模様が描かれています。
真理先生も土井先生も、自由遊びの間にいつでもどうぞとそこにいてくださいます。
「やりたい」「おもしろそう」という気持ちが動いた子どもからやり始め、
楽しいと感じた子どもはずっとやることができます。
誘われてもやらない子どももいますが、目では刺激を受けていることでしょう。
それがおもしろいと思っている先生がそこにいてくれて、やりたい時に行ったら心ゆくまで楽しむことができる
とても贅沢な時間なのです。
たんぽぽさんは午後の時間に楽しみました。
たんぽぽさんは午前中何をしていたかというと・・
消防署に行ってきました!
消防車や救急車に乗せていただいたり
レスキュー隊の訓練を見せていただきました。
楽しいことがいっぱいの1週間でしたが、子どもにとってはとっても怖い日もありました。
歯科健診です。
ぶたさんのパペットを持って「お口見せてよー怖くないよ。」「お口開けてすごーい!」と声色を変えて楽しく健診してくださるんです。「歯医者さん優しかった」と子どもたちは終わったあとにお話をしていましたよ。西口先生ありがとうございます。
神さま
今週も心動かされることが
たくさんありました。
やってみたい
出来るかな?と挑戦する心
出来ないかも
難しいと思う心
どうなるかな
心配だなと不安になる心
どんな時でも
私たちのそばにいてくださって
ありがとうございます。
神さまからたくさんの力を
いただいていることを信じて
毎日を過ごすことが
出来ますように
]]>
今日はプレイデーでした。
おうちの方と一緒に、幼稚園で過ごす1日です。
楽しい日の始めに、みんなで礼拝をまもりました。
礼拝堂でおうちの方と一緒に、さんびかを歌い、聖書のお話を聞きました。
子どもたちは幼稚園でどんな風に過ごしているんでしょう。
大人も知りたいでしょうが、実は子どもたちもお家の方に園生活を紹介したいと思っているようです。
「こっちに来てよ、これはね・・・」と教えている姿を今日は何度も見かけました。
お気に入りの絵本や、幼稚園で飼っている虫を見せたりしています。
幼稚園の約束も伝えていました。
例えば、椅子はこうやってここに重ねてね、と年長組の子どもはお家の方に知らせていましたよ。
でももちろん、1番知って欲しいのは、大好きな遊びです!
礼拝の後は、おうちの方と一緒にたくさん遊びました。
いつものボール遊びも、一緒にすると楽しさが違います。
ボールに迫力が増して、子どもたちの目も真剣です。
お砂場でもいつもの様子を見ていただきながら、お家の方も穴を掘ったりして遊び、楽しんでくださいました。
暑い日だったので、広い部屋でもからだを動かせるコーナーがありました。
こちらは風船バレー。熱戦が繰り広げられましたよ。
お相撲コーナーもありました。
工作コーナーではペットボトルの蓋で作ったタイヤを使って、
空き箱でいろいろな車が作られていました。
やっているうちに楽しくなって、車以外にも素敵な作品ができていました。
おうちの方もいろいろ工夫して楽しんでくださいました!
カプラのコーナーでも子どもと大人が共作していて、さすが!という作品が次々に作られていました。
こちらのコーナーは特別コーナー。
ものつくり研究所の土井先生がモールを使った工作を教えてくださいました。
子どもたちには少し難しい工程もありましたが、
おうちの方と一緒に作った素敵な作品に満足そうでした。
2個目には「自分1人で作れるようになった!」と喜ぶ子どもも。
今度はこの子どもが先生になって、他の子どもたちに作り方を教えてくれるのではと期待しています。
日差しの眩しい1日でした。
子どもも大人も笑顔が弾ける良い時となりましたが、お風邪でお休みの子どもが多かったことだけが残念でした。
今日おうちの方と一緒にやったことで、いつもの遊びに楽しさと新しい視点がプラスされました。
これから遊ぶときに活きてくるのではないかと楽しみです。
ご参加くださった保護者の方、ありがとうございました。
また遊びに来てくださいね。
神さま
大好きなおうちの方と
過ごせた時を
ありがとうございます
子どもたちにとって
幼稚園という場所が
自分の場所になっていることを
嬉しく思います
今日このプレイデーに
来たいと願いつつも
お休みしている
子どもたちも多くいます。
どうかその病が癒やされて
また幼稚園に来ることができますように
]]>
梅雨に入りましたね。
雨の日が多くなっています。
ある日
2人の女の子が雨を見ながら
会話をしていました。
「私、雨嫌い!」
「私は雨好き!
だっていい音がするし、
いい景色に見えるから」
嫌いと言った子は黙って
雨を見つめていたそうです。
他の子の思いに触れると
見えてくるものが変わってくるのかも
しれませんね。
「雨の日だって」
雨の日だって子どもたちは
いつでも外に行きたいと
思っています。
傘をさして雨の園庭へ
水たまりをビシャビシャならして
野菜が大きくなっているか見に行ったり、
この雨の跡はどこからくるのかを探ったり
時にはカタツムリを見つけたりすることもあります。
「色水ののれん」
色水を作って
傘袋に入れて
結んで違う色を入れて
カラフルな雨のしずくのようですね。
「バケツ稲」
バケツで稲を育てています。
成長してきたので優しく苗を抜いて、4、5本にまとめて
移し替えをしました。
いつも食べているお米が
どんなふうに育つのかを
間近で子どもたちと見守りたいと思います。
大きくなーれ!
「あつーい日」
急に暑くなったり
急に雨が降ったりと
お天気が不安定ですね。
今日の帰りはカラッと晴れ渡っていました。
この写真はさよならの後の
園庭開放で
お家の方が子どもたちが遊んでる間に
日陰で待っている様子です。
子どもたちも楽しそうに遊んでいましたが、
日陰でのおしゃべりもとても楽しそうだったので
思わず撮ってしまいました。
明日はプレイデー
ご家族と過ごす嬉しい1日です。
今日よりも暑くなる予報です。
水分補給をしながら
楽しい時になればと
思っています。
神さま
めぐみの雨が降るこの時期
雨によって
土が潤い
私たちがいただく
お米や野菜を成長させてくださって
ありがとうございます。
お友達の中には
体調を崩している子も
います。
どうか1日でも早く
元気になることができますように
明日のプレイデーも
お守りください。
]]>
神さまが造ってくださった花を礼拝堂に飾って
みんなで感謝する日です。
子どもたちがそれぞれ用意して持ってきてくれた花を持って並んでいます。
初めて花の日礼拝を経験するおともだちと、たんぽぽさんが手を繋いでくれています。
いろとりどりの花々が花瓶に入りました。
花を造ってくださったことを感謝し、
花にも私たちにも、それぞれにいいものを神さまが与えてくださっていることにも感謝しました。
最後にコーラスグループの保護者の方が賛美してくださいました。
顔をお見せできないのが残念ですが、礼拝堂に響く歌声を子どもたちはじっと聞き入っていました。
礼拝後はそれぞれのお部屋でアレンジメントを楽しみました。
楽しんでアレンジしたお花を喜んでいただけることに使えたら嬉しいねと、
たんぽぽさんは子どもたちの案で、いつも絵本を貸してもらっている図書館の方にお花を届けました。
お忙しい中受け取ってくださった図書館の方は、とても喜んでくださいました。
すみれさんは、幼稚園のお隣の土井先生(幼稚園で工作を教えてくださる先生です)にお花を届けました。
土井先生もお部屋に招き入れてくださり喜んでくださいました。
隣接している建物に土井先生がいらっしゃることは知っていても、
中がどうなっているかは知らなかったので、子どもたちはワクワクでした。
そしていつもお祈りしてくださっている教会の方にも
それぞれのクラスがアレンジしたお花を見ていただきたいと飾りました。
たんぽぽさんのメッセージです。
お花は、ありがとうの気持ちを表したり、悲しい気持ちの方に渡したり、気持ちを添えることができますね。
神さまが与えてくださったお花に感謝する花の日を、子どもたちや保護者の方とすることができて、嬉しい日でした。
さて、お話は変わって先週からの保育の様子です。
先週から雨の日が多いですね。
雨がやんでいると「遊べそうだね!」ということで、子どもたちと遊具を拭きます。
自分の力が役に立つことは、大人も子どもも嬉しいことですよね。
蒸し暑く、水を使う遊びも気持ちがいいですね。
樋(とい)を使って水の流れを楽しみ、いろいろなものを流しています。
なんで止まっちゃうのかな?
途中で流れ出ちゃうのはなんで?
傾きを変えたり継ぎ目を直したり工夫を重ねる姿に、
思わずことばをかけたくなります。
子どもの試行錯誤を大切にしたいと思います。
泥遊びも大好きです。
幼虫のお世話も継続してしていて、どんな成虫になるか楽しみにしています。
たんぽぽさんは子どもだけでルールのある遊びをする姿が増えてきました。
少し前のことになりますが、真理先生のアートの様子です。
パステルを使って金魚の表現を楽しみました。
真剣に作品を作る様子と
出来上がった素敵な作品を見てくださいね。
お部屋が涼しげになりました!
最後に子どもたちが毎日出来上がりを楽しみにしていることをお知らせします。
今週の初めに梅ジュースを作りました。
料理グループの保護者の方がお手伝いしてくださいました。
暑い時期にみんなで飲むのを楽しみにしています。
神さま
神さまがくださる恵みの雨の季節になりました。
雨が多い中でも、私たちがたくさん遊んでおともだちと過ごすことができてありがとうございます。
たくさんの雨が降って困っている方、悲しい思いをしている方がいます。
どうぞお守りください。
お休みのおともだちのこともお祈りしています。
]]>
それから切り花用ミックスガーデン
八重咲きコスモス、西洋おだまきの種を植えました。
このユニコーンさんは、興味を持って集まってきたちゅうりっぷさんに
種まきのやり方を優しく教えてくれました。
ミックスガーデンは、カスミソウ・ヘリクリサム・
矢車草フロックスなど
色々な種が入っているそうです。
小さな種から芽が出て
お花が咲いたら、誕生会の時や、お部屋に飾ることができたらと
今から楽しみです。
神さま
小さな種の中には
小さな命が秘められています。
どんな小さな命も
神さまが心をかけて
くださっています。
小さな私たちも
いつもあなたに支えられて
生かされていることを
忘れずに
過ごせますように
]]>
オリーブの木に花がたくさん咲きました。
「実がなりました」というご報告ができるといいなと思っています。
小さな花壇ですが、神さまが造られた自然が身近に感じられるようにと願って
いろいろな植物を植えています。
ガーデニンググループの保護者の方が植えてっくださったいろいろな種類のお花も咲いています。
この写真はそろそろ終わりかけになったパンジーを抜いているところです。
まだ少しお花がついていてかわいそうに思ったのですが抜きました。
なぜかというと‥
この場所でこれから大きくなって欲しい野菜があるのです。
お花もいいですが、食べるものが育つのもいいですよね。
奥はきゅうり、手前はスイカです!
きゅうりは昨年たくさん収穫できたのですが、スイカはどうでしょう?
スイカが育つところが見られたら面白いなぁと挑戦する気持ちで苗を用意しました。
そして今年もさつまいもを育てます。
秋に子どもたちと蔓を引っ張って抜くのが楽しみです!
さつまいもを植えたお話を聞いたちゅうりっぷさんが「やきいもはどこ?」と聞いて見にきたところです。
おいしい焼き芋になるようにお芋が育つといいですね。
その後、プランターの土を出して、入っている球根や根を出して土づくりをしました。
この子どもたちが熱心にしているのは土づくりではなく、
幼虫探し!
虫を探しているうちに、土を触るのも気持ち良くなってきて
無事にオクラの苗が植わりました。
金曜日は「お母さんお招きの日」が行われました。
今年度始まってから、幼稚園のみんなで迎える最初の行事です。
大好きなお母さんが幼稚園に来てくださり、一緒に遊べるという、子どもたちにとって特別な日。
気持ちよく晴れて、楽しい1日にふさわしいお天気となりました。
登園のずっと前からリュックを背負って、「早く行こうよ」とワクワクしていた子どももいました。
今日を楽しみにずっと準備してきたものがあるのです。
嬉しい気持ちを込めた「ようこそ」の絵を、早く登園した年長さんたちが描いていましたよ。
とても嬉しいことに、今日はお休みの子が誰もいませんでした!
みんな揃って「お母さんお招きの日」を過ごすことができたのです。
幼稚園のみんなが一堂に集い、礼拝を守っているところです。
「だいすきなお母さんをくださってありがとう」と神さまに感謝するひと時です。
礼拝後、それぞれのクラスにお母さんを招きました。
一緒に手遊びしたり、踊ったり、「おかあさんだいすき」のさんびかをお顔を合わせながら歌ったり、楽しい時間を過ごしました。
そっと作ってきたプレゼントを渡す時は、
「いつもありがとう」
「だーいすき」
言葉のプレゼントも添えましたよ。
たんぽぽ組はワイヤー工作のブローチをプレゼントしました。
すみれ組は紙粘土とビーズと革紐を使ったブレスレットです。
ちゅうりっぷ組は紙粘土のペンダントを作ってプレゼントしました。
手作りブローチにブレスレット、ペンダント。
プレゼントされたお母さんも、あげた子どもたちも共に笑顔が弾けていました。
子どもはそこに存在してくれるだけで十分。世界で一つの宝物。
でもお母さんも、子どもにとってそこに居てくれるだけで十分な、世界でたった一つの宝物なのです。
お互い宝物同士なんて、それこそ世界で一つのとっても素敵な関係です。
大好き同士のこの時期を、たっぷり楽しんでほしいと思います。
礼拝もクラスの集まりもいい時間でしたが、
子どもたちのいつもの遊びの時間を一緒に過ごしてもらえたことも喜びでした。
クラスだよりや我が子の話に出ていたことは
なるほどこういうことだったのかと納得したり
やり出したら一緒に楽しくなったり
夢中になったり
お母さんが時間を作って遊ぶのではなく
遊ぶために来てくれているお母さんです。
子どもにとって最高です!
お母さんにとっても嬉しい日となってくれていますように。
園庭に新しい仲間がやってきました。
けやきです!
まだ小さい木ですが、子どもたちと一緒に大きくなっていくことでしょう。
楽しみです。
神さま
いつでも
どんな時でも
私たちのことを
考えてくれるお母さん
お母さんのことを思うとき
神さまのことを
思います。
神さまお母さんをくださって
ありがとうございます。
]]>
5月になりました。
今年は季節が早めやって来たので、園庭のアヤメは花を終えてしまいました。
きれいに咲いている時に撮った写真で,5月スタートの気持ちを表現しますね。
曇り空から始まった遊び。
晴れ間が出て暖かくなったらはだしの川づくりがはじまりました。
初夏に向かうこれからは、水と泥での遊びが気持ちいい季節になります。
楽しむ声が聞こえてきそうな姿をこれからたくさんお届けしますね。
クリスマスになるとツリーとして大活躍しているもみの木。
今の季節はこんなに瑞々しい色のたくさんの若葉が枝の先端を飾っています。
この若葉の分、今年の冬はさらに大きくなって、クリスマスを迎えることでしょう。
昨年は牧師先生が梯子に登っててっぺんの星をつけてくださったのですが、今年はつけられるでしょうか?
さてお話変わりまして。
砂場の上の棚は実は葡萄棚です。
以前の園舎の外階段には、たくさんの葡萄が実っていたのをご存知でしょうか?
また葡萄が原町田に根付いてくれたらなと夢見て、立派な葡萄棚を作ったのですが・・・。
残念ながら棚ばかりが目立って、葡萄は一向に育たなかったのです、これまでは。
冬には一度枯れたようになり、ああ葡萄を子どもたちと眺めて喜ぶ日は遠いなぁと思っていました。
・・・それが、この新緑の季節に大復活を遂げてくれたのです。
生き生きとした葉が次々とついてきました。
これから元気に大きくなる、と宣言してくれているようでした。
先週あった嬉しいことを1つお話します。
卒業した小学一年生が、ランドセルを見せに集まってくれました。
大きくなった喜びと、緊張のある毎日を解きほぐす仲間との再会の喜びとで笑顔が溢れていました。
今回集まれなかった子どもたちもまたお顔を見せにきてくださいね。
こどもの教会でも待っています!
青空に気持ちよく泳ぐこいのぼりの姿も今日でおしまい。
明日は創立記念日のお休みで、次の幼稚園は来週の月曜日です。
どうぞ皆さま良い連休をお過ごしください。
連休明けの子どもたちの姿はどんなでしょう。
笑顔いっぱいでしょうか。おうちの方と離れ難く泣くのでしょうか。
楽しみにしていますね。
神さま
たくさんの新しい命を与えてくださり
ありがとうございます。
私たちが諦めてしまっている時も
私たちの目には見えないところで
成長させてくださっていることを
葡萄の木から
知ることができました。
目には見えなくても
神さまが支えてくださっていることを
知ることができますように
]]>
クラスごとに作った
こいのぼりが風に揺られて元気に泳いでいます。
今日はイエスさまが十字架で死なれて
3日目によみがえられた嬉しいイースターの礼拝を
行いました。
本来のイースターは
今年は4月9日ですが
幼稚園でも子どもたちとイースターを
一緒にお祝いしたいと
思い行いました。
こいのぼりとイースターのコラボに
なっていますね・・
ちゅうりっぷさんは
みんなで礼拝するのは
初めてでしたが
横にたんぽぽさんが座ってくれたので
安心して礼拝をすることが
できました。
礼拝の後は
ちゅうりっぷ、すみれさんは
お部屋に隠してある
イースターカードを
見つけました。
「ちゅうりっぷ」
どこにあるかな?
タオルかけや、絵本だな、ぬいぐるみの
お人形の所など
いろいろな場所に隠してありました。
見つけた子は「あったー!」と
とても喜んでいました。
見つけたカードにシールを貼って
さらに素敵なカードになりましたよ
「すみれ」
すみれはあおぎりの部屋で
たまごのカードを見つけました。
見つけたカードに
花やうさぎ、ひよこのシールと
イースターおめでとうの言葉を貼りました。
「たんぽぽ」
たんぽぽさんは、礼拝の後
芹が谷公園に出かけました。
たまご探しの話をしている時
子どもたちが
「広い所に行きたいね」
「芹が谷公園がいいんじゃない?」と
提案してくれたようです。
最初は保育者が隠して
次は子どもたちが隠したりと
何度もたまご探しを楽しんだようです。
子どもたちが難しい所に
隠すので
なかなか見つからなかったそうで
全部見つけられるように
たまごのカードに番号をつけたそうです。
その後芹が谷公園でお弁当を食べて
「ただいま〜
楽しかった〜疲れた〜、もう眠い〜」と元気に帰ってきました。
神さま
イエスさまが
私たちのために十字架にかかって死んでくださり
またよみがえってくださったイースターを
みんなで覚える事ができて
ありがとうございます。
目には見えなくても
神さまがいつも一緒にいてくださることを
感じさせてください。
]]>
1学期が始まって1週間経ちました。
あっという間でしたが、新入園の子どもたちにとっては、きっと長く感じていることでしょう。
初めての幼稚園生活にドキドキしたり、お家が恋しくて泣きたくなったり。
そんな子どもたちを、保育者と共に「大丈夫だよ」と受け止めてくれているのは年長の子どもたちです。
朝の支度を手伝ってもらっているところです。
シールを貼って、タオルを出して、水筒を入れて、鞄をしまって・・・。
いっぺんに覚えるのは大変ですが、心強い助っ人がいます。
年長のたんぽぽの子どもたちは、自分の支度をパッと終わらせると「今日もちゅうりっぷさん行ってくる!」
「手伝ってくるからね」と年少組の部屋に向かいます。
まるでお仕事に向かうように、颯爽と出かけていきます。
頑張ってお支度しているちゅうりっぷさん。
寄り添ってくれるたんぽぽさん。
4月のこの時期は子どもも大人も心身が新生活にまだ慣れず、不安や気忙しさに振り回されます。
でもこんな情景を見ると良いスタートだなと感じます。
春休みに預かり保育の子どもたちと蒔いたクローバーが大きくなってきました。
園舎の建て替えですっかり居なくなってしまった虫を園庭に呼び戻したくて始めた「虫来い大作戦」。
黒土の山を作ったり、いろいろな植物を植えたりしてきました。
1年経った今、本当にたくさんの虫が幼稚園に住んでいます!
ダンゴムシが、ありが、蝶が、ちょっと寂しくなった子どもたちの良い友だちになるかもしれません。
身近な虫との出会いが、生き物への興味の入り口になるかもしれません。
園庭に虫が戻ってきてよかったです。
園庭には、虫だけじゃなくて、秘密の?お楽しみがあります。
たんぽぽの先輩が、「この赤い花はね、蜜が美味しいんだよ・・・」とすみれさんにそっと伝授しているところです。
すみれさんからきっと、ちゅうりっぷさんにも伝わるでしょう。
花壇のスナップエンドウが、柵に茎を絡ませながら大きく成長しました。
きれいな緑の実もなりました。
子どもたちがコツコツと収穫しました。
みんなで並べて数えていくと・・・。
幼稚園の子どもたちみんなの分の収穫ができました!
お料理して食べちゃおうか、お家に持って帰ろうか、たんぽぽさんたちが話し合った結果
「やっぱりお母さんに見せたいよね」と、それぞれ持って帰ることになりました。
スナップエンドウは栄養もたっぷりとわかって、嬉しくなった子どもたちが書いたメモを添えて、各お家に持ち帰りました。
とてもとてもわずかですが、食卓の話題になるといいですよね。
生活の中で、親しんでいたら結果的に食育になったらと思っています。
急に暑くなってきました。
体調管理に気をつけて、幼稚園での楽しい時間を少しずつ重ねていきたいと思います。
神さま
新しい年度がスタートしました。
夏を思わせる太陽も
青く澄み切った空も
小さな芽を出したクローバーも
ぷっくり膨らんだスナップエンドウも
そして私たちすべてを造られた神さま
ありがとうございます。
大きくなって嬉しい気持ちの反面
ドキドキしたり
涙が溢れる時もありますが
いつも私たちのそばで
守ってください
力を与えてください
]]>
美しい青空が広がった春の朝です。
園庭の花もたくさん咲いて、この日を待っていたかのようです。
今日は2023年度の入園式が行われました。
新しく仲間になった20名の子どもたちは、この日を待っていてくれたでしょうか。
楽しみにするのと同時に、ちょっとドキドキとこの朝を迎えたかもしれませんね。
今日を楽しみにしていた人たちが、他にもいます。
在園の子どもたち。
新しい仲間を歓迎したくて、すみれさんとたんぽぽさんがメダルのプレゼントを作りました。
世界で一つだけの手作りメダル。
今日から仲間だよ、大丈夫だからね、の気持ちを込めた元気の出るメダルです(・・・と年長さんが言っていました)。
入園式では最初に礼拝を守り、「神さまに選ばれて、今日皆さんは原町田の子どもになったんですよ」
というお話を牧師先生から聞きました。
礼拝の後で、メダルがプレゼントされました。
式の後、入園した子どもたちはそれぞれの保育室に行ってみました。
年中組に入った子どもと、下から進級した子どもが一緒に手遊びをして、初めましての時間を楽しく過ごしましたよ。
20名の新入園児の子どもたちとお家の皆さん、入園おめでとうございます。
今日からよろしくお願いします。
短い時間でしたが、今日は初めてのことがたくさんあって、新入園の子どもたちは疲れたのではないかなと思います。
迎えた子どもたちも、実は張り切って頑張り過ぎたかもしれません。
子どもも大人も、嬉しいけれど、ちょっと緊張した1日。
今夜はゆっくり休んで、心と体にエネルギーをチャージしてくださいね。
明日からたくさん、たくさん遊びましょう!
神さま
神さまに招かれて
20名の子どもたちが
原町田幼稚園の仲間になりました。
ドキドキすることも
いっぱいありますが
どんな時でも
神さまが支えてくださっています。
明日からの
幼稚園での生活も
ともにいてください。
]]>
園庭にたくさんの元気な「おはよう!」の声が響きました。
新年度初めの礼拝を新すみれさんと新たんぽぽさんで
行いました。
「ちゅうりっぷさん」と呼びかけると
思わず「なんですか」と答える新すみれさんでした。
新しいお部屋の先生の紹介もありました。
ぐんと大きくなった子どもたち
強い風の中も気にせずに遊んでいましたよ。
神さま新しいこの1年も
支え導いてください。
]]>
預かり保育の子どもがお迎えの保護者の方と帰っていきました。
今日で最後の年長さんは、
玄関まで幼稚園にいる保育者がお見送りにでました。
「元気でね。」
新しい場所での毎日が楽しいものでありますようにという気持ちを
このことばに込めます。
静かになった幼稚園でこのブログを書いています。
今年度あった様々なことはすべて神さまが用意してくださったものだと思います。
悩んだり困ったりしたこともありましたが、
守られて今年度を終えることができました。
園庭は春の暖かさを感じて、花々が咲き始めました。
今年はライラックの花が咲きました!
昨年度「虫こい大作戦」で種まきしたクローバー。
日当たりが悪かったこともあり、
子どもたちがたくさん遊んで踏み固める環境に耐えられず、
黒土の山になっていました。
またクローバーがいっぱいになって虫が来るといいねと、
預かりの子どもたちと種まきまきをしました。
鳥が好きそうな種だねと、
讃美歌「むぎのたねまきます」のように鳥が食べてしまわないように、
土を柔らかくし、種の上に優しく土をかけました。
クローバーが大きくなるまで入らないでねの看板作りもしてくれましたよ。
こちらはコスモスのこぼれ種。
今年もきれいに咲くといいですね。
秋に種まきしたスナップエンドウも少しゆっくりめですが
花を咲かせ始めました。
いちごも実をつけ始めています。
子どもたちと美味しいものを収穫するのは嬉しい活動です。
みんなで分けあえるくらい実をつけてと願って、楽しみにしています。
ちゅうりっぷが咲いています。
すみれも咲いています。
たんぽぽは準備中。
2022年度のブログを読んでくださりありがとうございました。
今年度から在園の保護者の方にはアプリを使って保育の様子を配信していました。
ブログを長く読んでくださっていらっしゃる方は
少し物足りなさを感じられているかもしれません。
来年度も
在園の方だけでなく
原町田幼稚園を愛してくださる方、関心を持ってくださる方に
幼稚園の様子を伝えられるよう模索していきます。
とても早く咲き出した今年の桜。
長く楽しませてくれていますね。
ブログをアップした後になぜか非公開に戻り消えてしまうという事象がここ数回起きています。
3月31日にアップした時に読んでくださった方には再度同じものを見ていただいたかもしれません。
最終日の想いの文章なので、新年度にアップし直すか悩みましたがアップし直しました。
]]>
これは桜ではなく
幼稚園のあんずの花です。
桜に似た
可愛い薄ピンクの花ですね。
あんずの花を見ていたら
足元に
ハートの跡を見つけました。
この黒土の場所は
子どもたちが
チョコレートづくりをしている場所です。
時々このような遊びの跡を見つけると
どんな気持ちで手を動かしていたのかなと思い
ほっこりします。
今、世間ではWBCで盛り上がっていますが
幼稚園でも
野球が流行っています。
「かっ飛ばせ〜○○!」と子どもたちの声が響きます。
(WBCというよりも
高校野球のようなノリですが・・)
実は新聞紙のボールにバットなのですが、子どもも大人も(保育者もたくさん参加しました)賑やかに楽しみました。
野球って、待っていればちゃんと順番が来て、参加したみんなが活躍できるので、ちょっと安心。
そして塁に出るのも、応援するのもわくわくしますよね。
3学期最後の週になって流行り出したこの野球、卒園するたんぽぽさんたちもたくさん参加しました。
子どもたちにとって幼稚園は「あと何日」と感じて過ごす場所ではなく、いつでも目一杯遊べるところなのですね。
さて終業式の日は、大掃除をしました。
1年たくさん遊んだ自分たちの部屋を、ロッカーを、靴箱を、心を込めて掃除しました。
自分たちの部屋だけではなく、幼稚園全体も。
みんなで共有の廊下を、これまでたんぽぽさんがお掃除してくれていたように、今回はすみれさんが雑巾掛けしてくれました。
ピカピカになったそれぞれの部屋を、次の子どもたちに引き継げます。
17日、たんぽぽさんの20名は卒業の日を迎えました。
雨降り予報がちゃんとずれて、礼拝の間も、その後も、お天気はもちました。
晴れ着で登園した子どもたちはすっきりとした表情をしていて、今日飛び立って行くのだな、と感じました。
自然と「おめでとうございます」とお祝いの言葉をかけたくなります。
たんぽぽさんが、お家の方に卒業のコサージュをつけてもらっているところです。
式に一緒に参加するすみれの子どもたちは、先輩たちの様子を興味深く見ていました。
お祝いの祝電もいただきました。
みんなの讃美歌の声が
礼拝堂に響き渡りました。
卒業証書授与では
「あなたは神様に守られて○年間楽しく過ごしました」と
牧師先生が一人一人に証書を読んでくださいます。
その言葉を聞きながら
一緒に
楽しく過ごしたシーンが
次々と思い出されました。
証書を持って友達と手を繋ぎ
拍手の中で礼拝堂を出ていく姿は
これからの希望を抱いているように
とても堂々としていて素敵でした。
モーセさんがどんな時でも
神様に力を与えられて
イスラエルの人たちをエジプトから
連れ出したお話を
牧師先生から伺いました。
みんなのこれからの歩みも
きっと神様が一緒にいて守ってくださいますよ。
卒業のお祝いに
パンジーの鉢をプレゼントしました。
いきいきと咲いている様子は
子どもたちのようにも見えます。
神さま
20名の子どもたちが
原町田幼稚園を卒業しました。
あなたの庭で
心を動かし、体を動かし
様々な時を過ごしてきました。
その中で
神さまの愛を知り
友だちのことに
心をかけることを知りました。
これからそれぞれの学校へと進みますが
たとえ離れていても
神さまがいつも支えてくださっていることを
思い出して
力強く進んでいくことができますように
一人一人を導いてください。
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水曜日に行われた「お別れ会」の様子をお知らせします。
卒園を間近に控えたたんぽぽ組の子どもたちと、そのお家の方を、温かな気持ちで送り出す「お別れ会」です。
まず礼拝を守りました。
この1年間の子どもたちの成長を喜び合い、見守ってくださった神さまに幼稚園みんなで感謝するひと時でした。
礼拝後は「楽しい時」です。
大好きなたんぽぽさんへの気持ちを歌に込めて、ちゅうりっぷさんは応援団になりました。
すみれさんは、4月からの幼稚園は、この自分たちにまかせてね、と歌いました。
今年のたんぽぽさんみたいになるからね、と。
たんぽぽさんたちはかっこよく、卒業に対しての気持ち(家族へのありがとうや、小学校で何を頑張りたいかなど)を
1人ずつ言いました。ドキドキしてたはずなのに、みんな堂々としています。
そして、わくわくする未来へ旅立つ気持ちを歌いました。
エネルギー満タンで次のステップに向かうのだな、と、誇らしげに輝く子どもたちの表情を見て、胸が熱くなりました。
コーラスグループのお母さんが歌のプレゼントをしてくださいました。
卒園するたんぽぽさんのお母さん方は、子どもたちの今までの楽しかった日々を
アルバムにして写真と歌で思い出させてくださいました。
小さな頃の写真を見ると、なんて大きくなったことかと、見ているみんなが
(子どもも大人も。たぶんたんぽぽさん本人たちも)あらためて感じました。
ちゅうりっぷ・すみれの子どもたちと、卒業するたんぽぽさんとのプレゼント交換もありました。
ちゅうりっぷさんは手作りの折り紙ペンダント・すみれさんはたんぽぽへの
好きな物インタビューをもとに作ったキーホルダー。
そしてたんぽぽさんからは、工作好きな原町田の子どもたちにぴったりの材料入れが贈られました。
お互いに相手の事を考えて、コツコツと作ったプレゼント。
贈った相手の喜ぶ様子に嬉しくなって、笑顔が溢れたひと時でした。
子どもたちが退場の時も、たんぽぽのお母さん方が合奏して見送ってくれました。
曲はたんぽぽさんが感謝祭に演奏した思い出の「きらきら星」です。
集った子どもも、大人も、「たんぽぽさん大好き!」の気持ちが胸いっぱいに溢れたお別れ会でした。
最近の園生活の様子も、少し報告しますね。
先日のたんぽぽさんのお部屋です。
卒業を前に足型を取ったのですが、仲間同士助け合ってやってみました。
足型を取り終わった後も、助け合わないと外に足を洗いに行けないのです。
外では牧師先生が待っていて、子どもたちの足を洗ってくださいました。
これは、
イエスさまが十字架に架けられる前に
お弟子さんたちの足を洗ってくださったという
聖書の箇所の体験です。
これは
あなた方も互いに足を洗い合いなさい。
人につかえなさい。ということを
私たちに教えてくださっています。
子どもたちは、足を洗ってもらうと
くすぐったくて思わず「キャハ」っと笑ってしまったり
恥ずかしいような、でもやっぱり嬉しそうでした。
これは「朝顔の種屋さん」です。
たくさん種を頂いたので、お店を開いたのです。
貰った種を、どうぞ撒いてみてくださいね。
3色の朝顔が咲くそうですよ。
4月から3月まで、どれくらい大きくなったかな?
この1年で伸びた分と同じ長さの紙テープを渡し、子どもたちの目にも成長がわかるようにしました。
この1年間、たくさん食べて、たくさん遊んで、これくらい大きくなったんだね。
体が大きくなった分、心も豊かに大きくなっています。
この時期、子ども自身も自分の成長をちゃんと知って、誇らしく感じて欲しいです。
そうして安心して、1つ上の学年になるのを楽しみにできたらと思います。
金曜日、今年度最後の真里先生のアートコーナーがあおぎりの部屋にできていました。
空き箱とトレッシングペーパーを使った透かし絵遊びです。
まずトレッシングペーパーに絵の具やペンで好きな絵を描きました。
空き箱に貼って、光に透かすと・・・。
光を通すと、自分たちが塗った部分が、なんとも言えない柔らかな色彩へと変化します。
今日も子どもたちは変わるがわるあおぎりの部屋に行っては参加していましたよ。
上田眞理先生、この1年たくさんの作る喜びをありがとうございました。
3学期もいよいよ残すところ1週間となりました。
このメンバーでの原町田幼稚園の日々を惜しみつつ、大切に過ごしたいと思っています。
神さま
子どもの成長を感じる時を
与えてくださり、ありがとうございます。
明日で東日本大地震から12年目になります。
月日は過ぎても
まだまだ悲しみの中に
いらっしゃる方もたくさんおられます。
悲しみがなくなることは
難しいですが
互いに励まし合い、
つかえ合い
祈り合うことが
できますように
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「春を探しに」
お別れというと
ちょっと寂しくなってしまいますが
ありがとうの気持ちを持って
楽しい時を一緒に過ごせたらと
思っています。
今日はお別れ遠足に芹が谷公園に出かけました。
たんぽぽさんと一緒に手を繋ぎました。
ちゅうりっぷの部屋で
「〇〇君は、〇〇君と手を繋ぐよ」と伝えると
「やった!」とガッツポーズをしていました。
憧れのたんぽぽさんと手をつなげることが
本当に嬉しいのですね。
公園に入ると
梅の花が咲いていて
早速春を見つけました。
芝生広場についた時には
みんなちょっと疲れた様子でしたが
氷おにや、芝生滑り、自然物を見つけたり、サッカーをしたり
すぐにリュックを置いて遊び始めていましたよ
たくさん遊んでお弁当を食べた後は
「春を探しに」ネイチャーゲームを行いました。
数人のグループに分かれて
木の芽や草の芽
つぼみや竜の髭という可愛い紫の実を見つけました。
見つけたら
ミッションのカードに
印をつけてもらいました。
急いでミッションをやり遂げようとするグループ
ゆっくりと池の鯉などを見ながら
探しているグループ
暖かい日差しの中で
今の季節を満喫することができました。
たんぽぽさんはさらにミッションがあって
ポケモンのマンホールも見つけて
喜んでいました。
まだ見つけていないグループがあると、
「ここの道をまっすぐ歩くとあるよ」と
教えあっていました。
日差しと共に心も温かになった、春のお別れ遠足でした。
今週あった事をあと2つ報告しますね。
「春のさくらコンサート」
『待ち遠しい春の気持ちを音楽とお菓子に込めて』
卒業生の保護者でありピアニストの舘野鏡子さんと、妹さんのヴァイオリストの相沢章子さんが
素敵なコンサートをしてくださいました。
礼拝堂で前半は子どもも大人も一緒に、後半は大人だけでしっとりとした時間を楽しみました。
いらした保護者のお母さんが「非日常って大事!」とおっしゃっていました。
子育て中は嬉しいこともたくさんあるけれど、
大変に感じることもいっぱいあって、時にはこういう時間も本当に大切ですよね!
コンサートの後、料理家でもある舘野さんの手作りお菓子をお土産としていただきましたよ。
心も耳も気持ちも嬉しくなったコンサートでした。
舘野さん、相沢さん、ありがとうございました。
「最後の準備入園」
水曜日の午後、この4月から入園する子どもたちの準備入園が行われました。
初めて長い時間お家の方と離れて過ごしました。
ほんの1時間ほどですが、お家の方と離れて過ごす時間は、最初はとてもとても長く感じるものです。
でもなぜか、この日はみんな楽しく園庭で遊べてしまいました!
4月を前に、良い時間を過ごせて良かったです。
入園式に元気なお顔で会えるのを楽しみにしています。
神さま
神さまが造ってくださった
春の自然を
たくさん見つけて
みんなで
楽しい時を一緒に感じることが出来ました。
小さいつぼみが芽を出すように
子どもたちも
花を開こうとしています。
「強く、おおしくあれ」と
神さまがいつも支えてくださることを
子どもたちも
私たちも感じることができますように
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3学期は毎年感じることですが、
いつもあっという間に過ぎてしまいます。
そのような時にも
大切なことを見逃さないように
今子どもたちが出来ることを
精一杯できるようにと思い日々過ごしています。
*フリーデー6回目
フリーデー日和!
空が青いと気持ちも透き通ります。
やっぱりこんな日は外で遊ばないと!と
サッカーをしたり
(写真グループのお父さんもチームに入ってくださいましたよ)
大きな山に4方向のトンネルを作ったり
いつもの氷鬼や、かくれんぼも大人数でしていました。
お部屋の中では・・・
幼稚園ではマントと布を組み合わせてドレスにするのが流行っています。
お姫様のお家ごっこをしていたかと思えば
楽器を各々手に取って
歩く音楽隊を行っていました。
「入りたい子は楽器持って来て」と聞いた子たちが
集まってきて、長い列になり
お部屋の中を練り歩いていました。
*ミニミニお餅つき
フリーデーの中で
ミニミニお餅つきを
行いました。
お餅は餅米というお米から
出来るんだよ。と
蒸す前の餅米を見ました。
ちゅうりっぷさんやすみれさんも
お餅をつきたいと思っていましたが
それはたんぽぽさんにお任せをして
たんぽぽさんを応援することにしました。
「よいしょ!よいしょ!」
杵がお餅をつくごとに
みんなで大きな掛け声で応援しました。
お餅は、お弁当を食べた人が、
水筒を持って
お餅屋さんのたんぽぽさんの部屋に食べに行きました。
お餅屋さんがみんなに
インフォメーションしてくれたり、
食べに来た人に名前を聞いて
受付してくれました。
金曜日はたんぽぽ組の「小さな旅」でした。
たんぽぽさんだけがお出かけできるのを、
年中少の子どもたちはうらやましく見送りました。
「動物園には行ったことがないんだよ。」
「がんばっていく!」と、
もしかしたら連れて行ってもらえるかもと、
たんぽぽの保育者にアピールした子どももいたそうですよ。
たんぽぽさんはみんなで何回も話し合って行き先を決めました。
いろいろ話し合ってズーラシアに決めたそうですよ。
みんなで決めたルートを確認しながら進みます。
シロクマがプールに飛び込んできて歓声が上がりました。
ズーラシアは動物とも距離が近くて迫力があります。
たくさん歩いてたくさんの動物と仲良しになりました。
たくさん歩いて満喫して帰ってきたたんぽぽさん。
「小さな旅じゃなくて大きな旅だったよー!」と
誇らしげに、そしてちょっぴり疲れた顔で報告してくれました。
神さま
今週も楽しいことがたくさんありました。
神さまが私たちにくださるたくさんの良いものに感謝します。
この1年一緒に過ごした仲間と共に過ごす時間もあと少しになりました。
たくさんの楽しかったねとありがとうで過ごしたいです。
しばらくお休みしているお友だちのこともどうぞお守りください。
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世の中では様々な悲しみや不安があり、胸が締め付けられます。
子どもたちの毎日は穏やかでありますようにと願います。
この時期は一人ひとりの成長を保護者の方や保育者同士で喜び合うことが多くあります。
ぐんと大きくなる子どもたちと一緒にやりたいことがいっぱいで、少し欲張った1週間になりました。
*縦割りの活動
クラスの子どもたちを3つに分けて
縦割りのクラスを作りました。
みどり組、あお組、おれんじ組
いつもと違うお部屋と先生で
それぞれの部屋に集まりました。
自己紹介をして好きな食べ物を1つ発表したクラスもあったようです。
その後それぞれの部屋でゲームをしました。
みどり組は「変身ゲーム」
二人組になって
みんなから見えないところに行って
洋服の袖を捲ったり、
上履きを剥いだり、靴下を脱いだりして
どこが変わったか当ててもらうゲームです。
みんなよく見ていて、
変わったところがわかった子は手を挙げて「ここが違う!」と当てたそうですよ。
あお組は「ホットポテトゲーム」というボール回し
おれんじ組はみんなが座れる「椅子座りゲーム」「ゴロゴロどん」を楽しく行いました。
お弁当もそれぞれ活動した場所で食べて
その後もそのままのお部屋でクラスを越えて遊んでいた子が多くいました。
*フリーデー 5回目
今回のフリーデーは、
幼稚園のホビーグループのお母さん方の
ご協力もあり、「縫い物コーナー」がありました。
可愛いプチカバンが出来ました。
「水族館ごっこ」
遠足で行った水族館が心に残っているのか
自由遊びの時によく子どもたちが行っている
水族館ごっこ
今日はいつもよりもより楽しい水族館が開館していましたよ!
暗幕で暗くした
深海コーナー
イルカショー
お土産コーナーもあったんですよ!
お土産コーナーが混み合っていますね。
*教会から聖書をいただく
幼稚園で初めて神様と出会った子どもたちに
これからもずっと神さまと繋がって欲しいという思いから
幼稚園を卒業するたんぽぽさんに毎年
1人1冊教会から聖書が贈られます。
礼拝の後
一人一人名前を呼ばれて
牧師先生から自分の聖書を受け取りました。
頂いてすぐに聖書を広げて見ていました。
この日の礼拝で聞いたぶどうの木のお話の聖句に
赤線を引いておいたから見つけてね、とお話ししました。
熱心に探していますね。
すみれさんは
自分も欲しいなと
とっても羨ましがっていたそうですよ。
聖書の言葉は
神様からのプレゼントです。
これからの時も聖書から元気の力が
与えられますように
*コマ大会
雪で延期になったコマ大会を今週行いました。
ちゅうりっぷ 手回しごま
すみれ 引きごま
たんぽぽ 投げごま
お家の方 投げごま
有志のお父さんや牧師先生が参加したんです。
コマがいつもは回ったのに
うまく回らなかった子もいました。
でもコマを回すという新しいことに挑戦して
取り組んだ姿は
みんなとても素敵だったので
大きな拍手を贈りたい気持ちでいっぱいです。
*避難訓練
地震を想定して行いました。
トルコで大きな地震があったことを
子どもたちに話すと
ニュースなどで見ているようで
「知ってる、知ってる」と言う声がかえってきます。
小さい心の中で
そのことをどのように捉えているのだろうと
思います。
「地震が起きました」の放送に
すぐに反応して
机の下に頭を隠しました。
とても綺麗に机に入れていますね。
「揺れが収まったので外に避難してください」の放送で
園庭に避難しました。
前回よりも
早い時間でみんな集まれたようです。
*ぐらり号来園
起震車のぐらり号が幼稚園に来てくれました。
たんぽぽさんと保育者、保護者が体験しました。
大人は震度7までの揺れを経験しました。
大きな揺れの後は歩いていても
ふらふらしてしまうほどでした。
*絵本読みグループ 絵本の日
「とうだいのくま」という小さな絵本を素敵な演出で子どもたちにみせてくださいました。
スクリーンを観てお話が進んでいく間に気持ちのいい音がたくさん聞こえてきて、物語の世界に連れて行ってくれたんです。
波の音、カモメの鳴き声、風の音、鉄琴の優しい響き、そして絵本に出てくる小さな宝物たち‥。
絵本グループの保護者の皆さま
見えないものを大切にの想いが込められた、心地よい時間をありがとうございました。
神さま
今週も私たちを支えてくださり
ありがとうございます。
日々のニュースに心を痛めてしまいますが
このような時こそ
あなたに心を向けて
いくことができますように
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週の初めは寒さが和らいで穏やかにスタートしました。
しゃがみ込んで遊ぶにもからだを動かして遊ぶにもちょうどいい気温でした。
花壇に植えたスナップえんどうの芽もすくすく伸びています。
黒土でお団子づくりをしたり
お相撲をしたり
三輪車で走り回ったり
それでも週の初めは調子が出なくて、保護者の方と別れがたかったり、何をして遊ぼうかと様子見をする子どもの姿もあります。
大人だって休み明けは少しアイドリングが必要ですよね。
そんな気持ちの月曜日に気持ちの明るくなる楽しい企画がありました。
ガーデニンググループの保護者の方が、「プランターに色をつけよう」という活動をしてくださったんです。
塗っているうちにどんどん楽しくなります。
代わるがわる子どもたちがやってきて、とてもカラフルなプランターになりました。
たんぽぽさんにお願いしたら、色が落ちていた逆上がり補助器も塗り直してカラフルに!
*フリーデー4回目
すみれ組さんがお化け屋敷をするということで
準備中の時から
「まだ始まらないかな?」と覗いていたり、
自分もやりたいとお部屋に入っていったり興味津々の子どもたち
「お化け屋敷始まるよ!」の声に
あっという間に長蛇の列になりました。
暗いお部屋の中に
いろいろなお化けが隠れていて
こわーい音楽が流れています。
こちらで作っているのは‥‥。
ヒマラヤ杉の松ぼっくり(シダーローズ)を
幼稚園のお母さんからいただきました。
松ぼっくりが、自然乾燥をして
薔薇のような形になるそうです。
色をつけたり、
キラキラビーズをつけたりして
素敵な飾りを作りました。
*給食体験
たんぽぽさんが給食体験をしました。
みんなで同じお弁当と牛乳を頂きます。
たんぽぽさんは、小学生になった気分で
ぶどうの部屋にやってきました。
お盆の上にお弁当と牛乳を乗せて
「神さま、美味しいお弁当をありがとうございます」と
お祈りをしていただきました。
「おいしい」
「ご飯の上のコーンが辛い」
「ご飯と混ぜると大丈夫だよ」
「本当だ」
いつもはお母さんが作ってくれたお弁当を
食べているけれど
同じものを食べているから
こんな話題もできるんですね。
もし全部食べられなくても
「残します」と言えば
残してもいいよと聞いて
安心した子もいたようです。
残す子どもが多いかと思っていた牛乳ですが、
お代わりしたい子がたくさんいたそうです。
*雪が降った!
昨日、雪が降るという予報で
「雲がいっぱい欲しいな
雲が集まると雪が降るから!」と言ってた子がいました。
その通り雲が集まって
雪がたくさん降りました。
最初のうちは粉雪だったのが
だんだん大きな雪に変わって‥
いつもの場所とは思えないほど
たくさんの雪が積もりました。
こうなるともう雪で遊ぶしかないですよね。
雪合戦をしたり、
雪だるまを作ったり
園庭に歓声が響きます!
今月のシール帳のシールが雪の結晶で
本当にあの綺麗な形になっているか
虫眼鏡で
確かめている子もいました。
自由登園で
幼稚園に来た子どもは
だいたい半分くらいでした。
一通り雪で遊んだ後は
他のクラスに遊びにいったりして
部屋でも楽しく遊びました。
ちゅうりっぷの部屋では
雪を見ながら
お弁当を食べました。
雪は楽しいだけではありません。
安全を考えて
帰りの園バスの時間を早めたり
早めのお迎えを
お願いしました。
今日はコマ大会の予定でしたが
保護者の方も集まることを考えて
延期の判断をしました。
またその様子も
お知らせしますね。
神さま
今週もお守りくださり
ありがとうございます。
トルコでは
大きな地震があり、
たくさんの方が亡くなられたという
悲しいニュースを聞きました。
今は祈ることしかできませんが
悲しみの中にいる方のことを思い
何ができるのかを
考えることができますように。
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暖かい陽はさしていても
風は冷たく感じますね。
風が吹くと
幼稚園で歌っている
「北風小僧のかんたろう」の歌を
思い出し、空に向かって
「かんたろう!」と
叫んでいる子がいます。
かんたろうが来ても
負けないくらい
遊んでいる様子をお伝えします。
*フリーデー 3回目
ちゅうりっぷの部屋では
フリーデーの前日に
明日何をして遊びたいかインタビューをしたところ
「海賊ごっこ」がしたいとのこと
積み木やマットをお部屋に準備しておきました。
海賊船にお料理を運んだり、
敵が来るのを監視するために望遠鏡を作ったり、
周りを海にしたいとどんどんと
想像を膨らませていました。
すみれ組の部屋では
ペットショップが開店していました。
可愛い猫や犬、蛇や鳥を売っていて
買うと本当にうちに持って帰ってもいいんですって!
トリミングもしてくれるそうです。
保育者と一緒に頑張って作っているのはハガキです。
赤いのは手作りポスト。
郵便局ごっこをしていましたよ。
あおぎりの部屋では
紙粘土でいろいろな学年の子どもが好きなものを作っていました。
たんぽぽの部屋では
秘密基地作り
ダンボールを運んで来て
秘密基地を作りました。
作ってみたら基地の中が暗いという事に気がついて
ダンボールカッターで
窓を作りました。
ちょっと屋根が低い基地だったけれど
自分達で作った事が嬉しくて
お弁当も
この中で食べました。
その隣には
テントのお家が建っています。
テントを見かけると
入りたくなります。
通りすがりの子も
自分の好きなものを持って
お友達と
ちょっと入っては遊んでいました。
園庭では
たんぽぽが缶蹴りをして
遊んでいました。
いつもその様子を見ていたちゅうりっぷが
今日は仲間に入って
一緒に缶蹴りをしています。
真剣な顔でルールを聞いて
嬉しそうに空き缶の上に足を置いて
隠れている友達を
見つけていました。
*たんぽぽ話し合い
2月の後半に
たんぽぽだけで
小さな旅に出かけます。
どんなところに行こうか
そこに行くには何で行くか
どれくらいの時間がかかるか
3グループに分かれて
調べて発表し合いました。
さて小さな旅はどこになったのでしょうか?
子どもたちが自分達で考えて、話し合って
決めた場所だったら
きっとどこでも楽しいですよね。
*準備入園
5回ある準備入園の4回目が水曜日にありました。
今回も在園児との交流の時間がありました。
「ミックスジュース」のダンスをちゅうりっぷの子どもたちがしてくれたんです。
歌を知っている新入園のお友だちもいて、一緒に楽しみました。
ちゅうりっぷさんは1番小さいクラスから来年度はすみれさんになります。
1年経つとこんなに大きくなるんだなぁと感動と感謝を覚えました。
新入園の子どもたちもきっと来年の今頃は‥と思うと楽しみになりますね。
*墨汁で絵を描こう
アート講師の真理先生の楽しい時間が今週もありました。
割り箸に墨汁をつけて絵を描くという活動で、絵の具ではなく墨汁、工作ではないのに割り箸という組み合わせです。
初めての経験に始まる前からワクワクです。
紙を前にするとすぐに描き始める子どもたち。
のびやかな心だなぁって思います。
評価を気にせず表現できる心を大切にしたいです。
ダイナミックな表現もできるコーナーもありました。
絵の具の入ったスプレーを絵に吹きかけると、色がついたり墨汁が滲んだり楽しいんです。
このコーナーで長い時間楽しんでいた子どももいましたよ。
たくさんの素敵な作品ができました!
子どもたちだけでなく保育者も夢中になって楽しみました。
どの作品も素敵で全部見ていただきたいのですが、いくつかお見せしますね。
神様
寒い中でも
ヒヤシンスの花が咲いたり、
目に見えて少しずつ春が来ることを
感じます。
忙しくして
小さなことに目を向けられない時もありますが、
あなたの恵みに気づいて
感謝を重ねていくことができますように。
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?フリーデー ?ネイチャーゲーム ?氷作り ?たんぽぽさん小学校見学 ?ブラックライトを使って
保育の様子の前に‥。
まずはお知らせ、というか、宣伝を少しします!
*園庭開放
月に2回程度園庭開放があります。
9時半から11時の間、幼稚園に入る前のお子さんと保護者の方がいつ来てもいつ帰ってもいいという園庭開放です。
今回の園庭開放の日は、朝には氷が張るほど寒かったのですがたくさんの方が遊びに来てくれました。
「お砂場デビューです」と保護者の方が教えてくださり遊び始めた子どもが、もっと遊びたかったと帰りに泣いているのを微笑ましく嬉しい気持ちになりました。
次回は2月7日(火)に園庭開放があります。
この日には未就園児保育説明会も11時からあります。
寒い中でもたくさん遊びに来てくれたら嬉しいと思っています。
ではここから今週の保育の様子をお知らせします!
?フリーデー
今週はフリーデーの2回目が行われました。
フリーデーと聞くと
いつもの遊びも
もっとワクワクするから
不思議です。
園庭では
寒い中ですが、
といを繋げて
水の流れを楽しんでいます。
水と砂を混ぜ合わせて
お団子作りを始めていました。
気がつくと
遊具入れの後ろに
たくさんのお団子たちが収納されていました。
ちゅうりっぷのお部屋では
最近、隠れ家を作ることが流行っているので
この日も早速お家作りを始めました。
隣にはプールもあります。
お魚も泳いでいるそうです。
ぬいぐるみをお腹に入れて
赤ちゃんが生まれるごっこも連日行われています。
すみれの部屋では・・・
フリーデー開始と共にそれぞれやりたい遊びが始まりました。
手前の男の子たちは隠れ扉があるお家を大型積み木で作っています。
教会で頂いた聖書カルタを楽しんでいます。
礼拝で知っているお話があったかな?
先週お菓子が食べられる「スイーツホテル」を開いていた子どもたちが続きをやっています。
今週は温泉付きの宿にグレードアップ。
シャワーもしてくれるんですよ。
?ちゅうりっぷ ネイチャーゲーム
ちゅうりっぷ組は市民の森が大好きで
以前行った時に
「また絶対に行きたい」と話していました。
寒い日が続いていますが、
日中は日が差して暖かく感じる日だったので
今回は森に何があるか
探検に行こうということになりました。
その探検には、ミッションがあって
1どんぐり
2赤い実
3きのこ
4イチョウの葉
を探します。
見つかると、シールを貼ってもらえます。
「どんぐり葉っぱの下にあったよ」
「きのこは毒があるかも」
「イチョウの葉っぱってどこ?」
「上の方にあったよ」
森の中を回って、
友達に情報を聞きながら
みんなそれぞれの項目に
シールを貼ることができました。
その後 みんなで氷鬼をして遊びました。
たくさん歩いて走ったので
お腹がぺこぺこになって
あっという間にお弁当を食べられました。
?氷作り
今週は気温がとてもとても低くなるとの予報だったので、子どもたちは氷作りをしました。
ビー玉や自分たちの宝物(アルミホイルに色を塗って宝石や車を作ったり、ストローを切ったり・・・)を入れたカップに水を入れて、天然冷蔵庫(庭の片隅です)に置いておいたのです。
寒い朝、きれいに凍っていました!
園庭で体を動かして寒さ対策もしています。
寒い寒い冬でも、子どもたちと楽しんで過ごしたいと思います。
?たんぽぽさん小学校見学
たんぽぽさんは町田第2小学校に学校見学に行っていきました。
もうすぐ小学生になるたんぽぽさん、楽しみでもあるけれど、きっと不安もいっぱいなはず。
実際に小学校に行ってみて学校を肌で感じることができればと見学させていただきました。
出迎えてくださった校長先生も案内をしてくださった先生も、子どもたちが安心して進学できるようとても暖かく接してくださいました。
この後校庭にいた小学生が、この後チャイムが鳴るとサーッと昇降口に入っていったんです。
子どもたちから「すごい」という声が漏れました。
保育園の子どもたちも見学に来ていて、一緒に案内してもらいました。
同じくこの第二小学校に通うお友だちと顔合わせもできたんですよ。
授業中だから静かに見学することを約束して教室を案内していただきました。
一年生が体育中で教室に入れますよと入れてくださいました。
自分たちもこうやって入れるんだなぁと思うのでしょうか、ランドセルが入っているロッカーをどの子どももよく見ていました。
帰ってきてから聞いた感想で、一番人気だったのが図書室です。
明るいお部屋に興味を惹く本がたくさん並んでいて、学校への期待が高まったようでした。
知っている本が並んでいる棚で「この本知ってる!」と嬉しそうでしたよ。
行きと帰りでは表情がまるで違ったたんぽぽさん。
「楽しかった」「学校楽しみ」という声には、「なんだか学校大丈夫そう」と感じることができた安心感と自信が感じられました。
お忙しい中時間を作ってくださり、子どもたちに4月からの生活に期待を持たせてくださった先生方、本当にありがとうございました。
?アート ブラックライトを使って
毎月1回行われる
今日の真理先生のアートは不思議な絵が
描けると聞いて
みんなワクワクしながら
あおぎりの部屋に向かいました。
紙を形に切って
蛍光ペンと
蛍光絵の具で絵を描いて
暗い場所に貼りました。
ブラックライトを当てると・・
その絵が
綺麗に光るのです。
「わーなんで?」
「絵に電気がついているみたい!」と
とても喜んで
トンボやちょうちょや十字架など
いろいろな形をハサミで切って
色付けしていましたよ。
神さま
寒い季節の中でも
自然の不思議さを感じたり
心も体も動かして過ごせていることを
ありがとうございます。
たんぽぽは学校に向けて
少しずつ準備を重ねています。
楽しみなこと
どきどきすることが
たくさんあります。
でも、どんな時でも
あなたが支えてくださることを
感じることができますように
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今週から3学期が始まりました。
気持ちの良い冬の晴天が続いています。
冬休みの間、お家でゆったりと安心して過ごしていた分、スタートは「ちょっと行きたくないな」と感じた子どもが多かったと思います(それは大人もですよね!お休み明けって憂鬱なものです)。
でもこんなにお天気が良いと、身体を動かしたくてムズムズしてきたようですよ。
1週間があっという間に感じるくらい、よく遊んでいましたので、少し報告しますね。
新学期はみんなで礼拝をして始めました。
お休みの間も神さまに守っていただいたことを感謝し、3学期もたくさん遊べますようにとお祈りしました。
礼拝後にお正月遊びの紹介をしました。
原町田幼稚園では、毎年こま大会があり、各学年がそれぞれの「こま」を回す練習をします。
ちゅうりっぷは「手回しごま」、すみれは「引きごま」、たんぽぽは一番難しい「投げごま」です。
3種類のこまを回して見せると、子どもたちは熱心に見つめていました。
早くもそれぞれのこまを、毎日のように回している子どもたち。
みんな上手になってきましたから、今度お知らせしますね。
この時期が各クラスにお正月遊びのおもちゃがいろいろ置いてあり、子どもたちが楽しんでいます。
これは「だるま落とし」をやっているところです。
福笑いをしています。
園庭では羽付きに挑戦しています。
竹ぽっくりも楽しそうですよね。
3学期は子どもが大きく成長する時です。
特にたんぽぽさんはぐんと大きくなります。
大人を必要とせずに子どもたちで遊びを工夫し楽しむ姿が見られます。
仲間との遊びが楽しい様子が伝わってくる様子。
どんな会話をしながら遊んでいるのでしょう。
登り棒やアスレチックでからだを動かすことも楽しんでいます。
この時期に試したり失敗したりしながら、自分のからだの使い方を知って欲しいと思います。
1月というのに、日差しがあると暖かな日が多くありました。
お水を使った遊びも充分楽しめます。
学期始めに保育者が砂を掘り起こして柔らかくしたので砂場が掘りやすくなったんです。
山を作ったり池を掘ったりする遊びが、毎日見られます。
協力することもずいぶん上手になってきました。
こちらは雨どいを使っていい考えでお水を手押し車に入れております。
遊びには井戸水を使ってねということになっているのですが、こんな素敵な考えで入れていたら見逃しちゃいます。
晴れた日が続き乾燥しているので、さら砂作りも気持ちよくできます。
たらいにたくさん集めたら、裸足の足を入れたくなりました。
お日さまに温められた砂に足を入れたら気持ちがよかったでしょうね。
そしてみんなで入れたからもっと気持ちがよかったでしょうね。
年末年始にご家庭でテレビを観て楽しんだ経験から、アイドルの真似をして踊ったりする姿が見られます。
こちらはキツネダンスをしているところ。
キツネの耳を作ってつけてノリノリで踊っています。
観客の子どもも一緒にのびやかに踊っています。
秋のバザーの収益で子どもたちのためにと購入してもらったベンチがもう活躍しています。
こちらでもたくさん並べて厨房のようにしてお料理しています。
厨房の中ではとてもせっせと忙しそうに働いてたくさんのお料理が並んでおりました。
冬休みが明けて4日間でしたがとても豊かな遊びが見られました。
3学期はフリーデーもあります。
子どもたちがたっぷりある時間を使ってどんなことをして遊のか、今から楽しみです。
神さま
冬休みの間も、それぞれの場所で私たちをお守りくださりありがとうございました。
3学期が今週から始まりました。
毎日が充実するこの時期、あっという間に過ぎてしまうからこそ、元気に日々を重ねられますように。
今学期も私たちの中心にいてください。
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朝、園庭を掃いて準備をしていたところ、園庭前の道を歩く方に「みかん、なくなったんですね。」と声をかけていただきました。
園庭のみかんは、今年は一つだけ木に実っていたんです。
そのみかんをどうしようかと、たんぽぽさんが数日にわたって話し合い「鳥にあげる」ということに決定しました。
今年度は金曜日にクリスマス礼拝が終わった後も週明けに2日間保育がありました。
終業日までゆったりとした時間が持てて、いつもの遊びに加えてページェントを思い出して楽しむ姿が見られました。
たんぽぽさんが自分の役と違う役になって演じているのを見に来たちゅうりっぷさん、すみれさん。
憧れの気持ちで見ていたら、「衣装を着てみる?」と聞いてもらってやらせてもらったんです。
天使になって鏡で見惚れているところです。
「着せてあげようか?」と、着付けをしてくれるたんぽぽさんもいて、やってみたい役になってページェントの仲間に入れてもらいました。
しばらくすると、衣装をつけたまま遊び出しました。遊なら衣装を脱いだら?と声をかけたのですが、着たままがいいそうです。
同じお気に入りの衣装をつけたことで、一緒の気持ちも高まったのでしょうね。
今日は預かりの子どもたちと園庭のクリスマスツリーの飾りを片付けました。
つけた時と同じように牧師先生が一番上についている星を取ってくださいました。
役割を終えていつものもみの木に戻りましたよ。
今日も空がとてもきれいです。
今年最後の預かり保育の子どもたちが無事に帰った後、保育室やトイレや玄関などを手分けしてきれいにしました。
最後に園庭を見て回り、今年も子どもたちの毎日が守られたことにありがとうの気持ちで空を見上げました。
あおぎりの星(葉が散った後が星の形なのです)と月が合わさって見えて、ホッとした気持ちと感謝の気持ちで満たされました。
2022年を一緒に過ごすことができ、想いを分かち合えたことを感謝します。
ありがとうございました。
年末年始をゆっくりと穏やかにお過ごしください。
それぞれの場所で過ごす毎日が守られますように。
皆さん、よいお年を!
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先週の金曜日、幼稚園ではクリスマス礼拝が行われました。
新しい週が始まりましたが、嬉しかったクリスマスを振り返って報告しますね。
金曜日の朝は、とても恵まれた良いお天気でした。
クリスマスおめでとう。
とうとう庭のアドベントカレンダーも、全部揃いました。
この日の朝、登園した子どもたちは皆、お家の人と一緒にアドベントカレンダーを眺めてから部屋に入っていました。
「赤ちゃんが生まれたね」と会話が弾みます。
サンタさんにこの日幼稚園でクリスマスをすることはお手紙しておきました。
すみれ組の子どもたちは、もしかして来てくれるかもしれないサンタさんのために、みんなでお茶とクッキーの用意をしました。
礼拝堂に入る前、たんぽぽさんもちゅうりっぷさんもサンタさん用のお茶を「ちゃんと美味しそうに準備できたね」とチェックしていきます。
ちゅうりっぷさんとすみれさんは、手に献金箱を持って礼拝堂に向かいました。
嬉しい日だからこそ、今悲しんでいる人のことや、困った人のことを考える。
出来ることをそれぞれお家の人と考えて、この日まで子どもたちは献金を自分なりに集めてきました。
礼拝の中で献金します。
たんぽぽさんが最後に入場します。
アドベントの間、毎日のように励んで作り上げてきたページェントの本番です。
きっとドキドキとしたでしょうに、それに負けず、いつもより薄暗く、厳かな空気の礼拝堂に、堂々と1人ずつ入っていきました。
子どもたちは緊張と喜びを持って、クリスマスの降誕劇をしました。
ページェントの歌声は毎年とても素敵ですが、今年のたんぽぽさんの歌声は特に力強く響き渡って聞こえました。
歌が大好きな子どもたち、歌声に神さまイエスさまをありがとう、という気持ちが宿っています。
世界で最初のクリスマスが、たんぽぽさんによって礼拝堂に再現されました。
続いてたんぽぽさんと大人の手元のろうそくに火が灯されて、牧師先生のお話を聞きました。
そして子どもたちが家から持ち寄った献金箱を、順番に段の上に捧げに行きました。
献金をどこにするかは、たんぽぽさんと話し合って決めました。
子どもたちの心に最初に浮かんだのは、やはりウクライナの子どもたちでした。
なんとかその気持ちが少しでも伝えわれば、とユニセフに。
そして、昨年に続いてお一人で子育てしているご家庭にお弁当を宅配して、子どもとの時間を少しでも作ってもらおうという「おうちごはん」、ご家族と暮らせない子どもたちが集う「バット博士記念ホーム」に送り先が決まりました。
クリスマス礼拝の最後を飾るのは、子どもも大人も嬉しい気持ちで歌う「ハレルヤ・アーメン」。
ちゅうりっぷさんもすみれさんも覚えて、とても気持ちよく歌いましたよ。
歌い終わると電気がついて明るくなる礼拝堂。
ホッとすると共に、礼拝堂中に笑顔が溢れます。
「みんなでメリークリスマス、と言いましょう!」
・・・すると、どこからともなく鈴の音が聞こえました。
ページェントという大役を終えたたんぽぽさん。
「見てくる!」と、子どもたちの代表として音のする方を調べに行ってくれました。
「紅茶が飲まれてる」
「クッキーがなくなってる」
状況証拠が固まって、「サンタさんが来て、もう行っちゃったんだ」と判明しました。
サンタさんが残していったカードを読み上げようとしたら、英語です。
「牧師先生、読んで!」
真剣な顔を内容を聞く子どもたち。
どうやら各お部屋にプレゼントは隠されているようです!
大変だ、と子どもたちは各クラスへ。
この時の慌てぶりは、交通整理しないと危ないのですが、その反面とても可愛いのです。
プレゼントの袋を発見したちゅうりっぷさんたちです。
どのクラスも無事にサンタさんの袋が発見され、子どもたちは満面の笑顔でプレゼントをもらいました。
たくさんの嬉しさをもらった子どもたち。
今度はあげる方の喜びを味わいました。
クリスマスの幸せを、1番身近で大好きなお家の人に心を込めて手作りしたプレゼントにして贈ったのです。
(ちゅうりっぷ)
(すみれ)
(たんぽぽ)
コツコツと作ったプレゼントを、お家の人が喜んでくれる、その笑顔がまた、子どもたちへの贈り物になりました。
自分たちで縫った手作りの靴下。
いつの間にか何やら膨らんでいました。
サンタさんのお土産が入っていたんですって。
最後まで嬉しいクリスマス礼拝の1日でした。
メリークリスマス!
保護者の皆さん、たくさんのご協力をありがとうございました。
今年のアドベントカレンダーは子どもたちと一緒に紙粘土で作りました。
クリスマスに関係する物や、降誕劇の登場人物が毎日少しずつ増えていくのを楽しみに過ごしたアドベントでした。
少しさかのぼり、クリスマスの1日前のことです。
お部屋も心も整えてクリスマスを迎えられるように大掃除をしました。
たんぽぽさんはみんなで並んで雑巾がけを始めました。
最初は端まで拭いてすぐに振り返って、お友だちとゴツンとぶつかったりしていたんです。
みんな揃うまで待った方がいいと気づいて、声を掛け合ってやっていましたよ。
さすがです。
やっているうちに楽しくなって「他に拭く所ないの?もっとやりたい!」と言って、この後長い廊下も拭いてくれていました。
いっぱい遊んだおもちゃもきれいにして気持ちのいいお部屋になりました。
保護者の方々もお掃除をしてくださいました。
ここもあそこもきれいにしてクリスマスを迎えようという気持ちで、いろいろな場所に気づいてくださいました。
ご協力ありがとうございました。
こちらは本日のお話です。
クリスマス礼拝の余韻を持ちながら迎えた新しい週始め、とてもとても寒い朝でした。
園庭には霜柱が!
できた時に音がしたのではないかと思うような立派な霜柱です。
見えますでしょうか。
土曜日の雨が溜まった三輪車の後ろ席には氷ができていました。
子どもたちを迎えるための支度をしながら、冬のお楽しみを見つけてワクワクしました。
登園した子どもたちは早速霜柱の存在に気づき踏む感触を楽しんだり、剥がして手に持ったりし始めました。
日々の遊びの中で「何かおもしろいことが起きている」「なんだろう?自分も見たい!」というアンテナがしっかり育っている子どもたち、後から登園した子どもにも次から次へと“今日のおもしろスポットはここ!”という情報が伝わり賑わいを見せていました。
冷たいことを忘れるくらい、出会った霜柱を大事そうに持つ子どもたちがたくさんいました。
大好きなお友だちや保育者に見せたいんです。「ねぇ見て!」と。
初めて霜柱を知った子どももいるでしょうね。
次第にいろいろな道具を使って工事の様相になっていきました。
霜柱集めを十分に楽しんだ子どもたち。
「明日も続きをしよう」と思って登園してくることでしょう。
この後お部屋で「しもばしら」という絵本を読んでもらい、ますます霜柱に親しみを持ったんです。
実験も工事も大好きな子どもたちが、2学期の終わりに冬ならではの楽しさを味わったら、本格的な寒さを迎える3学期を楽しみにできますね。
神さま
救い主であるイエスさまが私たちのところに来てくださったクリスマスをお祝いできたことをありがとうございます。
献金箱に献金をする時に、神さまから頂くたくさんのめぐみをお返ししてみんなに良いクリスマスがくるようにと祈ってきました。
クリスマスだからこそ
いろいろな環境にいる人、悲しみの中にいる人たちに
心を向けることができますように
イエスさまが小さな乳飲み子として
私たちのもとにくださった意味を
感じることができますように。
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気持ちの良い冬晴れの今日、幼稚園ではクリスマス礼拝が行われました。
幼稚園のアドベントカレンダーも馬小屋まで辿り着きました。
お家用のアドベントカレンダーも全部開きました。
とうとう幼稚園のクリスマスが来たのです。
クリスマスの朝、子どもたちが登園する前の様子です。
それぞれのお部屋のクリスマスの飾りを紹介しますね。
アドベントの間、子どもたちが作ったものがたくさん飾られています。
【ちゅうりっぷ組】
お家の人へのプレゼントです。
【すみれ組】
お家の人へのプレゼントです。
【たんぽぽ組】
お家の人へのプレゼントと、ページェントの衣装が子どもたちを待っています。
子どもも大人も、静かな気持ちで嬉しいクリスマス礼拝を守れました。
当日の様子はまた来週、ゆっくり報告しますね。
皆さん、クリスマスおめでとうございます。
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今週、園庭のもみの木の1番上に星がつきました。
昨年よりも木が成長して星をつけられるかしらと思っていたのですが、牧師先生がハシゴを使ってつけてくださいましたよ。
来年の今頃、もみの木はどのくらい背が高くなるのでしょうか。
子どもたちと飾りをつけました。
いつもはひっそりと立って子どもたちを見下ろしているもみの木が、この時期は主役です。
切ったもみの木の枝を組み合わせて、ここにも小さなクリスマスツリーが出来ています。
火曜日の朝、絵本読みのお母さんたちがクリスマスの絵本「ちいさなもみのき」を読んでくださいました。
絵本の中に歌が出てきます。
お母さん方が落ち着いた声でしっとりと歌ってくれました。
穏やかな空間で、絵本を読んでくださる声と歌声に包まれた子どもたちです。
翌日も遊びながら♪クリスマス、クリスマス、みんな集まれ・・・と口ずさむ子がいましたよ。
今週の子どもたちの様子をちらりと覗いてみます。
ちゅうりっぷさんたちは、何か素敵なものを作っています。
クリスマスの喜びを、身近な大好きな人と分かち合うために作る贈り物です。
お家の人への手作りプレゼントは、あげる時も嬉しいですが、作っている時から楽しいですよね。
すみれさんの部屋には、銀色の紐が張り巡らされています。
アドベント礼拝で「蜘蛛の扉」というお話を聞いたので、せっかくだからと(?)蜘蛛の巣くぐりをして遊んだのです。
簡単な蜘蛛の巣から、だんだんと高低差をつけた難しい巣にしていき、大騒ぎで楽しみました。
たんぽぽさんは、いよいよページェントの準備の山場です!
衣装をつけてやってみると、頑張るぞという気持ちが高まる、とても真面目なたんぽぽさんたち。
でもこんな風に楽しくおしゃべりしていると、お部屋がまるで大舞台の楽屋のようですね。
蜘蛛の巣屋敷のすみれさんの部屋も、ベツレヘムのようなたんぽぽさんの部屋も、よく見るとお部屋に子どもたちの手作りのクリスマス飾りがたくさんあります。
お部屋も、少しずつクリスマスの準備ができているのです。
今日はアート講師の上田眞理先生が来てくださいました。
回を重ね、眞理先生のコーナーがあると聞くと、きっと楽しいことができると思って子どもたちが集まるようになってきました。
今日はカーボン紙を使って絵を転写して楽しみました。
カーボン紙を重ねて絵を描いて開くと、自分の書いた絵が下の紙に写ります。
子どもにとっては自分の絵が2倍になるのです。
カーボン紙の分を含めると4倍に!
いろいろなクラスの子どもが代わるがわる楽しむ中で最初から最後までやっていた子どももおりました。
自分が楽しいと感じたことを、とことんできるって素敵です。
形を工夫したり色をつけたりといった様々な表現を眞理先生が提案してくださり、楽しい表現活動ができました。
日差しの中に飾ったらきっと素敵と壁に貼ってくださったので、降園時に保護者の方にも見ていただけました。
今回も楽しいアートの活動を眞理先生ありがとうございました。
子どもたちが表現することを楽しいと感じて、心を開放して表現し、自らの表現に満足できたらいいなと思います。
毎日のアドベント礼拝でイエス様の降誕のお話を聞き、お話に出て来た人のクレッシュを壁に貼って来ました。
イエス様がお生まれになってからは、クレッシュが増えなくなったんです。
今年初めてアドベントの時を経験したちゅうりっぷの子どもが「もう増えないの?」「これでおしまい?」と言ってきました。
そこで‥‥。
私たちもイエス様に会いにベツレヘムへ行こう!ということになったんですって。
ちゅうりっぷの子どもたちが一人ひとり絵を描いて賑やかになったんですよ。
来週はいよいよクリスマスを迎えます。
クリスマスを楽しみに待ちながらも、冬休み前の遊びも満喫できたらと思います。
神さま
4本目のろうそくに火が灯りました。
クリスマスが近づいて来ています。
天使から嬉しい知らせを受けた羊飼いのように
東の国からはるばるラクダに乗って来た博士のように
私たちも
私たちが出来る献げものを持って
イエス様のところへ行く気持ちで
クリスマスを迎えることができますように
「さあ、ベツレヘムへ行こう!」
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原町田教会のイルミネーションがつく季節になりました。
少し前から暗くなるとついていたのですが、ご覧になられましたか?
今週は日差しの少ない週でしたね。
イルミネーションはソーラー電池で点いているものもあるんです。
写真左側の植え込みについているものはソーラーなので、今週はほとんど光っておりません。
お天気のいい日は全部光って賑やかになりますよ。
今週もいろいろな遊びが楽しく行われておりました。
グッと寒くなったのでからだを動かす遊びが楽しく、また長い時間続きます。
こちらは今日の写真です。
人数が増えてよりおもしろくなりました。
一緒に遊ぶ仲間と、ルールの中での楽しさが共有できるようになってきました。
「おもしろいね」「またやろうね」と、楽しい気持ちが続いていくと嬉しいです。
サッカーも変わらず人気です。
今朝は子どもも大人もひとしきりスペイン戦の勝利の話題で盛り上がりましたよ。
サッカーをたくさんした後、最後にはハンドボールになったり
バレーボールをしたりして、ボールに親しんでおります。
ボールを追ってからだを動かすのは楽しいですものね。
苦手意識を持つ前にボールとたくさん仲良くなってほしいです。
大きな砂山も常に工事が入っています。
ただいま土台工事が終了したようで、横に広い山脈のような大きな山が、連日のように形を変えて登場しています。
キャンプごっこも継続中。
息の長い遊びは、それだけ何か惹きつける要素があるのでしょう。
自分の好きなことをして遊んでいる間も、周りでやっているさまざまな遊びの情報が入ってきます。
そうしてちょっとずつ、それぞれの遊びの幅が広がっていくのですよね。
こちらは朝の風景です。
登園してきた子どもたちは、毎日増えるアドベントカレンダーの飾りを牧師先生と見ています。
今日でろうそくが3本になりました。
子どもたちの作品も仲間入りして賑やかになってきましたよ。
この時期楽しい手仕事もいろいろな場所で行われています。
フェルトの靴下の縫いコーナーです。
去年も縫った子どもは、その経験が生きて、毎年少しずつ上達します。
今年初めて縫った子どもも、来年はさらに上手になっているというわけです。
他にもたくさん、手仕事の作品が各お部屋に置いてあります。
完成したもの、途中のもの様々です。
出来ていく楽しさや、出来上がった達成感で、子どもたちがどんどん手を動かすことが楽しくなってきているのを感じます。
クリスマスにはお祝いの気持ちにこれらのものがお部屋を彩りを添えてくれることでしょう。
またご紹介しますね。
神さま
今週も幼稚園生活をお守りくださり、ありがとうございます。
12月になり、だんだんとクリスマスが近づいてきています。
子どもたちと毎日楽しく、そして時には深く考えながら、イエスさまの誕生を待つことができますように。
週末もそれぞれの場所で共にいてください。
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ワールドカップのドイツ戦勝利の翌日はサッカーをしようと思って登園した子ども(保育者も!)でサッカーが盛り上がっていました。
たんぽぽのお部屋に来て年長さんの手仕事に憧れの視線を送っているちゅうりっぷさん。
たんぽぽさんがコツコツと作っている織物を「すごいね」と見ているんです。
たんぽぽさんは手仕事への集中力がすごいんです。
やり方がわかって面白いと思うと、楽しんで工夫して作ります。
年齢の小さい人と大きい人で遊ぶ姿はいつも微笑ましいです。
憧れとそれを受ける喜びと、一緒に感じる楽しさと。
遊びの様子を紹介します。
アスレチックの下はおうちごっこの人気の場所
砂場ではトトロの森作り
こちらはねこバスになっております。
ねこらしく砂場の隅っこを走っています。
ルールのある遊びが子どもたちで楽しめるようになったたんぽぽさんは、カードゲームが盛り上がっています。
遊びが充実してくる2学期後半、楽しいことを見つけて遊びこむ姿がたくさん見られ、日々嬉しく思います。
笑顔もあちこちできらきらと輝いています。
〈自然物を使ったクリスマス飾り〉
毎年この時期にガーデニンググループの保護者の方々が自然物を使ったクリスマス飾りを子どもたちと一緒にしてくださいます。
木の枝や木の実に毛糸やビーズなどを組み合わせます。
やりたい人はどうぞのコーナーですが、今年も大賑わいです。
集中してとても細かい作業を長い時間やる子どももいます。
大人も一緒に楽しむのですが、毎年「子どもの表現には敵わないねぇ」ということばが出ます。
アドベントの間に少しずつ園庭の木々に飾りが増えていきます。
少し冷たくなった空気の中、暖かさを添えるようなクリスマスの飾りが増えていくことをみんなで楽しみたいと思います。
保育室の中のコーナーにも飾っていきます。
しっとりとした美しさも子どもの近くに置いていきたいと思います。
〈絵の具で色遊び〉
アート講師の上田真理先生に来ていただき、絵の具あそびをしました。
紙製の大きな玉子ケースに絵の具やクレヨンを自由に着色します。
色を混ぜるのも重ねるのも楽しんでいいとなったら、色遊びに夢中になりました。
玉子パックを離れて色あそびをしたくなったら、ついたてに貼られた障子紙に、それが塗り終わるとその下の養生シートにと、色遊びは広がっていきました。
最後には床の養生シートにも描いていいことになりました!
満足するとやめて、面白そうだと入ってきて、色々な子どもが関わった色遊び。
最初から最後までここにいた子どももいたんですよ。
真理先生、色のもつ魅力を存分に味合うことができる活動をありがとうございました。
ダイナミックに描いた黄色の絵の具。
自分の目の前の場所だけを表現の場にしていた子どもが、ある瞬間大きく表現し出したものです。
思い切り表現できた気持ちよさを感じたことでしょう。
神さま
今週もたくさんの楽しいことがありました。
いつも幼稚園生活をお守りくださってありがとうございます。
アドベント礼拝を通して、少しずつ子どもたちとクリスマスの意味を分かち合えるようになってきました。
クリスマスを楽しく待つうちに、喜びを自分たちだけでなく、たくさんの人とわかち合う気づきが私たちの心に宿りますように。
体調を弱めている者をどうぞ癒してくださいますように。
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