待ちに待ったクリスマス礼拝

  • 2023.12.15 Friday
  • 20:33

幼稚園のクリスマス礼拝の日がついにやって来ました。

外のもみの木は
たんぽぽさんが
脚立に登って
飾りを付けてくれました。




門の前にもクリスマスのアーチ





丸太のアドベントカレンダーも
赤ちゃんイエスさまが出て完成しました。




お部屋も子どもたちの作品で
飾られました。





サンタさんにプレゼントを入れていただく靴下も
難しかったけれどコツコツと縫いました。





お家の方への
秘密のプレゼントもやっと渡せる日が来ました。





礼拝前に
サンタさんが来てくれるかもしれないので
お茶とクッキーの準備をしました。





「いい匂い!」
紅茶のいい香りに
子どもたちが集まって
来ました。






クリスマス礼拝は
イエスさまがお生まれになった
聖書の箇所を読んで讃美歌を歌い
たんぽぽさんが
生誕の場面を再現します。



アドベントクランツ
全部のろうそくに火が灯りました。

私たちのために希望のひかりとして来てくださった
イエスさま

私たち一人一人のところに
ろうそくの火が広がって
礼拝堂が明るくなっていきました。





礼拝の後に楽しい歌をみんなで歌っていると
シャンシャンシャンとどこからか鈴の音が!
音がしたドアを開けると…

サンタさんの姿は見えませんでしたが
「お部屋にプレゼントを置いたよ」と
英語で書いたお手紙がありました。

お部屋に行くと
紅茶とクッキーがちゃんと食べられていて
子どもたちへのプレゼントがありました!


お皿にクッキーのかけらがあるのを見て
喜んでいるところです。
サンタさん、ちゃんと食べて行ったんですね!

サンタさんからのプレゼントをもらって
お家の方にもプレゼントを渡して
嬉しい気持ちが広がりました。


礼拝では
クリスマスでも
悲しい人、困っている人がいることを
覚えてこの日に向けてそれぞれのお家で
集めた献金を捧げました。


神さま
クリスマス礼拝を
ありがとうございます。
クリスマスをいろいろな思いで
迎える方々がいます。
私たちに出来ることは
小さいですが
そのことを忘れずに
祈っていくことが出来ますように


 

恵みいっぱいのお芋掘り

  • 2023.11.02 Thursday
  • 17:28
先日は幼稚園の園庭のお芋掘りを
行いましたが、

毎年この時期は
近隣の畑で
ちゅうりっぷさんと
すみれさんが
お芋掘りをします。



初めてお芋掘りをするちゅうりっぷさん
土の中から
お芋が見えると
「お芋あった!」と俄然はりきって掘り進めていました。



ちゅうりっぷさんに引き続きすみれさんも畑に到着
畑の方のお話を聞いて
お芋を傷つけないように
優しく掘り始めていました。


土の奥にあるお芋を
みんなで協力しながら
掘ることもできました。

今年のお芋は、
大きなお芋が多く
掘りごたえがありました。

持って行ったダンボール箱が
蓋が閉まらないくらい
たくさん収穫することができました!

幼稚園に帰って
みんながお家に持って帰るお芋と
たんぽぽさんがスイートポテトを作るお芋と
焼き芋にするお芋に
分けました。

秋の実りを色々な形で
感謝して頂きたいと思います。


神さま

雨を降らしてくださり
土を整えてくださり
畑を耕す方を
支えてくださり
恵みに預かれることに
ありがとうございます。

このいただいている恵みをいつもみんなで
分かち合うことができますように
私たちにできることを
示してください




 

感謝のバザーとたんぽぽの木工

  • 2023.10.27 Friday
  • 19:44

「2023年バザー」


今年も教会・幼稚園関係者のみで
バザーを行いました。



青空が澄み渡っていますね。



手作りのアクセサリー


可愛い手作りグッズ


盾や乗り物など
素敵なものが並んでいました。




父の会は美味しい焼きそばを
作ってくださいました。



手際よく、たくさんの焼きそばが次々に焼き上がりました。


気温はいつもより低くなるという予報でしたが
ちょうど良い秋の心地よい気候でした。

卒業生もたくさん来てくれて
感謝でいっぱいの日となりました。




「たんぽぽ木工に挑戦!」


たんぽぽは、ものつくり研究をされている土井先生の事務所で
ノコギリを使う様子を見せていただきました。

子どもたちは、自分たちも「切るぞ!」と興味深々でした。



そしていよいよ
自分たちもノコギリを使って
木を切ることになりました。
木を固定するクランプの使い方や
ノコギリの扱い方をしっかりと
教えていただきました。



ひとり15箇所もノコギリで切る作業
初めのうちは
出来ないと思って
尻込みした子もいましたが、
切って行くうちに
要領もわかってきて
(何しろ15箇所も切るのですから・・)

長い時間をかけて
全員切ることに成功しました!

これには
保育者たちも
とても驚くとともに感動し
子どもたちの成長を
この上なく感じました。

切った木片はこれからいくつかの工程を経て、それぞれの子どもたちの素敵な作品に変身する予定です。


神さま

たくさんの恵みを数える時をありがとうございます。

私たちが
手を動かして
物を作る時のように

神さまも私たちを目的を持って
造られました。

時にその目的がわからなく
迷う時がありますが

神さまがいつも私たちの
そばで支えてくださっていることを
思い出して

色々なことに
挑戦して行くことが
できますように

うんどうする日行いました!

  • 2023.10.07 Saturday
  • 16:11

今日は運動する日でした

秋の空がとても清々しく

気持ちの良い風も吹いていました.

 

 

今年のテーマは

「つながる めぐる みず」でした

子どもたちは水が大好き

暑い季節の1番の遊び相手は水です

 

今年はたんぽぽさんが

泥水を炭などで水が濾過されてきれいになる実験をしたり

水がどんなふうに私たちのところに来るのかを

知ったりと、水に興味を持ったことから

このテーマとなりました。

 

オープニングや、みんなで踊るダンス、

表現も水に関連したものを

行いました

もう少し詳しい様子はまた後日

お知らせいたしますね

 

神さま

お天気にも恵まれて

空を見上げて気持ちよく

運動する日を行うことができました

ありがとうございます.

 

残念ながら

お休みをしたお友達がいます

どうか近くにいてください

 

 

 

夏のお楽しみ会

  • 2023.07.14 Friday
  • 20:13

 

 

今日はみんな朝から

ウキウキしています。

なぜって今日は「夏のお楽しみ会!」

何がお楽しみかと言うと‥

 

 

まずは

バーゲンセール!!

お買い物ごっこですが

毎年子どもたちが

楽しみにしている行事です。

 

今年はたんぽぽさんが

 

「はらまちだようちえんショップ」と

ネーミングを考えてくれました。

 

 

開店の鐘が鳴り

ショップがオープンしました。

 

作ったお財布を首にかけて

手提げ袋を持っていそいそと

ショップの中へ

 

 

子どもたちが作り溜めたもの

保護者の方が作ってくださったもの

 

心動かすものがたくさん並べられています。

 

 

 

魚釣りコーナー  さんまかな?

 

 

 

 

 

 


かき氷もあります

 

 

「お化け風船いかがですか?」

 

 

 

 

 

たくさんお買い物をした後は

2階に上がって

 

コーラスグループの発表

三線(さんしん)とオーシャンドラムの演奏もあり

沖縄の海を感じました。

 

 

 

可愛いお母さんの

ストレッチ体操

 

 

絵本読みグループのロールシアター

ロールによって

変わっていく線の動きの世界に

引き込まれました。

 

 

午前中の短い時間でしたが

楽しくて

心地よい満たされた時を過ごしました。

 

 

神さま

 

今日の日を

感謝いたします。

 

今までみんなで準備してきたことが

一つになって

楽しい時となりました。

 

ありがとうございます。

 

この日を楽しみにしていて

お休みの

お友達もいます。

 

どうかそれぞれの場所で

守ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プレイデー 2023

  • 2023.06.17 Saturday
  • 14:09

 

今日はプレイデーでした。

おうちの方と一緒に、幼稚園で過ごす1日です。

 

楽しい日の始めに、みんなで礼拝をまもりました。

礼拝堂でおうちの方と一緒に、さんびかを歌い、聖書のお話を聞きました。

 

 

 

子どもたちは幼稚園でどんな風に過ごしているんでしょう。

大人も知りたいでしょうが、実は子どもたちもお家の方に園生活を紹介したいと思っているようです。

「こっちに来てよ、これはね・・・」と教えている姿を今日は何度も見かけました。

お気に入りの絵本や、幼稚園で飼っている虫を見せたりしています。

幼稚園の約束も伝えていました。

例えば、椅子はこうやってここに重ねてね、と年長組の子どもはお家の方に知らせていましたよ。

 

 

でももちろん、1番知って欲しいのは、大好きな遊びです!

 

礼拝の後は、おうちの方と一緒にたくさん遊びました。

 

いつものボール遊びも、一緒にすると楽しさが違います。

ボールに迫力が増して、子どもたちの目も真剣です。

 

 

 

 

お砂場でもいつもの様子を見ていただきながら、お家の方も穴を掘ったりして遊び、楽しんでくださいました。

 

 

暑い日だったので、広い部屋でもからだを動かせるコーナーがありました。

こちらは風船バレー。熱戦が繰り広げられましたよ。

 

お相撲コーナーもありました。

 

工作コーナーではペットボトルの蓋で作ったタイヤを使って、

空き箱でいろいろな車が作られていました。

 

やっているうちに楽しくなって、車以外にも素敵な作品ができていました。

おうちの方もいろいろ工夫して楽しんでくださいました!

 

カプラのコーナーでも子どもと大人が共作していて、さすが!という作品が次々に作られていました。

 

 

こちらのコーナーは特別コーナー。

ものつくり研究所の土井先生がモールを使った工作を教えてくださいました。

子どもたちには少し難しい工程もありましたが、

おうちの方と一緒に作った素敵な作品に満足そうでした。

 

2個目には「自分1人で作れるようになった!」と喜ぶ子どもも。

今度はこの子どもが先生になって、他の子どもたちに作り方を教えてくれるのではと期待しています。

 

日差しの眩しい1日でした。

子どもも大人も笑顔が弾ける良い時となりましたが、お風邪でお休みの子どもが多かったことだけが残念でした。

 

 

 

今日おうちの方と一緒にやったことで、いつもの遊びに楽しさと新しい視点がプラスされました。

これから遊ぶときに活きてくるのではないかと楽しみです。

 

ご参加くださった保護者の方、ありがとうございました。

また遊びに来てくださいね。

 

神さま

 

大好きなおうちの方と

過ごせた時を

ありがとうございます

 

子どもたちにとって

幼稚園という場所が

自分の場所になっていることを

嬉しく思います

 

今日このプレイデーに

来たいと願いつつも

お休みしている

子どもたちも多くいます。

どうかその病が癒やされて

また幼稚園に来ることができますように

 

 

 

 

 

 

 

お母さんお招きの日 2023

  • 2023.05.13 Saturday
  • 10:00

 

金曜日は「お母さんお招きの日」が行われました。

今年度始まってから、幼稚園のみんなで迎える最初の行事です。

 

大好きなお母さんが幼稚園に来てくださり、一緒に遊べるという、子どもたちにとって特別な日。

気持ちよく晴れて、楽しい1日にふさわしいお天気となりました。

 

 

 

登園のずっと前からリュックを背負って、「早く行こうよ」とワクワクしていた子どももいました。

今日を楽しみにずっと準備してきたものがあるのです。

 

 

嬉しい気持ちを込めた「ようこそ」の絵を、早く登園した年長さんたちが描いていましたよ。

 

 

 

とても嬉しいことに、今日はお休みの子が誰もいませんでした!

みんな揃って「お母さんお招きの日」を過ごすことができたのです。

 

 

 

 

幼稚園のみんなが一堂に集い、礼拝を守っているところです。

「だいすきなお母さんをくださってありがとう」と神さまに感謝するひと時です。

 

 

礼拝後、それぞれのクラスにお母さんを招きました。

一緒に手遊びしたり、踊ったり、「おかあさんだいすき」のさんびかをお顔を合わせながら歌ったり、楽しい時間を過ごしました。

そっと作ってきたプレゼントを渡す時は、

「いつもありがとう」

「だーいすき」

言葉のプレゼントも添えましたよ。

 

 

たんぽぽ組はワイヤー工作のブローチをプレゼントしました。

 

 

 

 

すみれ組は紙粘土とビーズと革紐を使ったブレスレットです。

 

 

 

ちゅうりっぷ組は紙粘土のペンダントを作ってプレゼントしました。

 

 

 

手作りブローチにブレスレット、ペンダント。

プレゼントされたお母さんも、あげた子どもたちも共に笑顔が弾けていました。

 

子どもはそこに存在してくれるだけで十分。世界で一つの宝物。

でもお母さんも、子どもにとってそこに居てくれるだけで十分な、世界でたった一つの宝物なのです。

お互い宝物同士なんて、それこそ世界で一つのとっても素敵な関係です。

大好き同士のこの時期を、たっぷり楽しんでほしいと思います。

 

 

 

礼拝もクラスの集まりもいい時間でしたが、

子どもたちのいつもの遊びの時間を一緒に過ごしてもらえたことも喜びでした。

 

クラスだよりや我が子の話に出ていたことは

なるほどこういうことだったのかと納得したり

やり出したら一緒に楽しくなったり

夢中になったり

お母さんが時間を作って遊ぶのではなく

遊ぶために来てくれているお母さんです。

子どもにとって最高です!

お母さんにとっても嬉しい日となってくれていますように。

 

園庭に新しい仲間がやってきました。

けやきです!

 

まだ小さい木ですが、子どもたちと一緒に大きくなっていくことでしょう。

楽しみです。

 

神さま

 

 

いつでも

どんな時でも

私たちのことを

考えてくれるお母さん

 

お母さんのことを思うとき

神さまのことを

思います。

 

神さまお母さんをくださって

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

イースター礼拝 2023

  • 2023.04.25 Tuesday
  • 18:30

 

クラスごとに作った

こいのぼりが風に揺られて元気に泳いでいます。

 

 

 

今日はイエスさまが十字架で死なれて

3日目によみがえられた嬉しいイースターの礼拝を

行いました。

 

 

本来のイースターは

今年は4月9日ですが

幼稚園でも子どもたちとイースターを

一緒にお祝いしたいと

思い行いました。

 

こいのぼりとイースターのコラボに

なっていますね・・

 

 

ちゅうりっぷさんは

みんなで礼拝するのは

初めてでしたが

横にたんぽぽさんが座ってくれたので

安心して礼拝をすることが

できました。

 

礼拝の後は

ちゅうりっぷ、すみれさんは

お部屋に隠してある

イースターカードを

見つけました。

 

「ちゅうりっぷ」

 

どこにあるかな?

 

タオルかけや、絵本だな、ぬいぐるみの

お人形の所など

いろいろな場所に隠してありました。

 

見つけた子は「あったー!」と

とても喜んでいました。

 

見つけたカードにシールを貼って

さらに素敵なカードになりましたよ

 

「すみれ」

 

すみれはあおぎりの部屋で

たまごのカードを見つけました。

 

 

見つけたカードに

花やうさぎ、ひよこのシールと

イースターおめでとうの言葉を貼りました。

 

 

 

「たんぽぽ」

たんぽぽさんは、礼拝の後

芹が谷公園に出かけました。

 

たまご探しの話をしている時

子どもたちが

「広い所に行きたいね」

「芹が谷公園がいいんじゃない?」と

提案してくれたようです。

 

最初は保育者が隠して

次は子どもたちが隠したりと

何度もたまご探しを楽しんだようです。

 

子どもたちが難しい所に

隠すので

なかなか見つからなかったそうで

全部見つけられるように

たまごのカードに番号をつけたそうです。

 

その後芹が谷公園でお弁当を食べて

「ただいま〜

 楽しかった〜疲れた〜、もう眠い〜」と元気に帰ってきました。

 

 

神さま

 

イエスさまが

私たちのために十字架にかかって死んでくださり

またよみがえってくださったイースターを

みんなで覚える事ができて

ありがとうございます。

 

目には見えなくても

神さまがいつも一緒にいてくださることを

感じさせてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

たんぽぽさん大好き

  • 2023.03.10 Friday
  • 17:29

 

水曜日に行われた「お別れ会」の様子をお知らせします。

 

 

 

卒園を間近に控えたたんぽぽ組の子どもたちと、そのお家の方を、温かな気持ちで送り出す「お別れ会」です。

 

まず礼拝を守りました。

この1年間の子どもたちの成長を喜び合い、見守ってくださった神さまに幼稚園みんなで感謝するひと時でした。

 

 

礼拝後は「楽しい時」です。

大好きなたんぽぽさんへの気持ちを歌に込めて、ちゅうりっぷさんは応援団になりました。

 

 

すみれさんは、4月からの幼稚園は、この自分たちにまかせてね、と歌いました。

今年のたんぽぽさんみたいになるからね、と。

 

たんぽぽさんたちはかっこよく、卒業に対しての気持ち(家族へのありがとうや、小学校で何を頑張りたいかなど)を

1人ずつ言いました。ドキドキしてたはずなのに、みんな堂々としています。

そして、わくわくする未来へ旅立つ気持ちを歌いました。

 

エネルギー満タンで次のステップに向かうのだな、と、誇らしげに輝く子どもたちの表情を見て、胸が熱くなりました。

 

コーラスグループのお母さんが歌のプレゼントをしてくださいました。

 

卒園するたんぽぽさんのお母さん方は、子どもたちの今までの楽しかった日々を

アルバムにして写真と歌で思い出させてくださいました。

小さな頃の写真を見ると、なんて大きくなったことかと、見ているみんなが

(子どもも大人も。たぶんたんぽぽさん本人たちも)あらためて感じました。

 

ちゅうりっぷ・すみれの子どもたちと、卒業するたんぽぽさんとのプレゼント交換もありました。

ちゅうりっぷさんは手作りの折り紙ペンダント・すみれさんはたんぽぽへの

好きな物インタビューをもとに作ったキーホルダー。

そしてたんぽぽさんからは、工作好きな原町田の子どもたちにぴったりの材料入れが贈られました。

お互いに相手の事を考えて、コツコツと作ったプレゼント。

贈った相手の喜ぶ様子に嬉しくなって、笑顔が溢れたひと時でした。

 

 

 

 

 

子どもたちが退場の時も、たんぽぽのお母さん方が合奏して見送ってくれました。

曲はたんぽぽさんが感謝祭に演奏した思い出の「きらきら星」です。

 

集った子どもも、大人も、「たんぽぽさん大好き!」の気持ちが胸いっぱいに溢れたお別れ会でした。

 

 

 

 

最近の園生活の様子も、少し報告しますね。

 

先日のたんぽぽさんのお部屋です。

卒業を前に足型を取ったのですが、仲間同士助け合ってやってみました。

 

 

足型を取り終わった後も、助け合わないと外に足を洗いに行けないのです。

 

 

外では牧師先生が待っていて、子どもたちの足を洗ってくださいました。

 

これは、

イエスさまが十字架に架けられる前に

お弟子さんたちの足を洗ってくださったという

聖書の箇所の体験です。

 

これは

あなた方も互いに足を洗い合いなさい。

人につかえなさい。ということを

私たちに教えてくださっています。

 

 

 

 

子どもたちは、足を洗ってもらうと

くすぐったくて思わず「キャハ」っと笑ってしまったり

恥ずかしいような、でもやっぱり嬉しそうでした。

 

 

 

 

 

これは「朝顔の種屋さん」です。

たくさん種を頂いたので、お店を開いたのです。

貰った種を、どうぞ撒いてみてくださいね。

3色の朝顔が咲くそうですよ。

 

 

 

4月から3月まで、どれくらい大きくなったかな?

 

この1年で伸びた分と同じ長さの紙テープを渡し、子どもたちの目にも成長がわかるようにしました。

 

 

この1年間、たくさん食べて、たくさん遊んで、これくらい大きくなったんだね。

体が大きくなった分、心も豊かに大きくなっています。

 

 

この時期、子ども自身も自分の成長をちゃんと知って、誇らしく感じて欲しいです。

そうして安心して、1つ上の学年になるのを楽しみにできたらと思います。

 

 

金曜日、今年度最後の真里先生のアートコーナーがあおぎりの部屋にできていました。

 

 

空き箱とトレッシングペーパーを使った透かし絵遊びです。

 

まずトレッシングペーパーに絵の具やペンで好きな絵を描きました。

 

 

空き箱に貼って、光に透かすと・・・。

 

 

光を通すと、自分たちが塗った部分が、なんとも言えない柔らかな色彩へと変化します。

 

 

今日も子どもたちは変わるがわるあおぎりの部屋に行っては参加していましたよ。

上田眞理先生、この1年たくさんの作る喜びをありがとうございました。

 

 

3学期もいよいよ残すところ1週間となりました。

このメンバーでの原町田幼稚園の日々を惜しみつつ、大切に過ごしたいと思っています。

 

 

神さま

 

子どもの成長を感じる時を

与えてくださり、ありがとうございます。

 

明日で東日本大地震から12年目になります。

月日は過ぎても

まだまだ悲しみの中に

いらっしゃる方もたくさんおられます。

 

悲しみがなくなることは

難しいですが

互いに励まし合い、

つかえ合い

祈り合うことが

できますように

 

 

 

 

クリスマス礼拝 2022

  • 2022.12.19 Monday
  • 17:15

 

先週の金曜日、幼稚園ではクリスマス礼拝が行われました。

新しい週が始まりましたが、嬉しかったクリスマスを振り返って報告しますね。

 

 

 

金曜日の朝は、とても恵まれた良いお天気でした。

 

クリスマスおめでとう。

 

とうとう庭のアドベントカレンダーも、全部揃いました。

この日の朝、登園した子どもたちは皆、お家の人と一緒にアドベントカレンダーを眺めてから部屋に入っていました。

「赤ちゃんが生まれたね」と会話が弾みます。

 

 

サンタさんにこの日幼稚園でクリスマスをすることはお手紙しておきました。

すみれ組の子どもたちは、もしかして来てくれるかもしれないサンタさんのために、みんなでお茶とクッキーの用意をしました。

 

 

 

礼拝堂に入る前、たんぽぽさんもちゅうりっぷさんもサンタさん用のお茶を「ちゃんと美味しそうに準備できたね」とチェックしていきます。

 

 

ちゅうりっぷさんとすみれさんは、手に献金箱を持って礼拝堂に向かいました。

嬉しい日だからこそ、今悲しんでいる人のことや、困った人のことを考える。

出来ることをそれぞれお家の人と考えて、この日まで子どもたちは献金を自分なりに集めてきました。

礼拝の中で献金します。

 

 

 

 

たんぽぽさんが最後に入場します。

アドベントの間、毎日のように励んで作り上げてきたページェントの本番です。

 

きっとドキドキとしたでしょうに、それに負けず、いつもより薄暗く、厳かな空気の礼拝堂に、堂々と1人ずつ入っていきました。

 

 

子どもたちは緊張と喜びを持って、クリスマスの降誕劇をしました。

 

 

ページェントの歌声は毎年とても素敵ですが、今年のたんぽぽさんの歌声は特に力強く響き渡って聞こえました。

歌が大好きな子どもたち、歌声に神さまイエスさまをありがとう、という気持ちが宿っています。

 

 

世界で最初のクリスマスが、たんぽぽさんによって礼拝堂に再現されました。

 

続いてたんぽぽさんと大人の手元のろうそくに火が灯されて、牧師先生のお話を聞きました。

 

 

そして子どもたちが家から持ち寄った献金箱を、順番に段の上に捧げに行きました。

 

献金をどこにするかは、たんぽぽさんと話し合って決めました。

子どもたちの心に最初に浮かんだのは、やはりウクライナの子どもたちでした。

なんとかその気持ちが少しでも伝えわれば、とユニセフに。

そして、昨年に続いてお一人で子育てしているご家庭にお弁当を宅配して、子どもとの時間を少しでも作ってもらおうという「おうちごはん」、ご家族と暮らせない子どもたちが集う「バット博士記念ホーム」に送り先が決まりました。

 

 

クリスマス礼拝の最後を飾るのは、子どもも大人も嬉しい気持ちで歌う「ハレルヤ・アーメン」。

ちゅうりっぷさんもすみれさんも覚えて、とても気持ちよく歌いましたよ。

歌い終わると電気がついて明るくなる礼拝堂。

ホッとすると共に、礼拝堂中に笑顔が溢れます。

「みんなでメリークリスマス、と言いましょう!」

 

・・・すると、どこからともなく鈴の音が聞こえました。

ページェントという大役を終えたたんぽぽさん。

「見てくる!」と、子どもたちの代表として音のする方を調べに行ってくれました。

 

 

「紅茶が飲まれてる」

「クッキーがなくなってる」

状況証拠が固まって、「サンタさんが来て、もう行っちゃったんだ」と判明しました。

 

 

サンタさんが残していったカードを読み上げようとしたら、英語です。

「牧師先生、読んで!」

 

 

真剣な顔を内容を聞く子どもたち。

どうやら各お部屋にプレゼントは隠されているようです!

 

 

大変だ、と子どもたちは各クラスへ。

この時の慌てぶりは、交通整理しないと危ないのですが、その反面とても可愛いのです。

 

プレゼントの袋を発見したちゅうりっぷさんたちです。

 

どのクラスも無事にサンタさんの袋が発見され、子どもたちは満面の笑顔でプレゼントをもらいました。

 

たくさんの嬉しさをもらった子どもたち。

今度はあげる方の喜びを味わいました。

クリスマスの幸せを、1番身近で大好きなお家の人に心を込めて手作りしたプレゼントにして贈ったのです。

 

 

(ちゅうりっぷ)

 

 

(すみれ)

 

 

(たんぽぽ)

 

コツコツと作ったプレゼントを、お家の人が喜んでくれる、その笑顔がまた、子どもたちへの贈り物になりました。

 

 

自分たちで縫った手作りの靴下。

いつの間にか何やら膨らんでいました。

サンタさんのお土産が入っていたんですって。

最後まで嬉しいクリスマス礼拝の1日でした。

 

メリークリスマス!

 

保護者の皆さん、たくさんのご協力をありがとうございました。

 

 

今年のアドベントカレンダーは子どもたちと一緒に紙粘土で作りました。

クリスマスに関係する物や、降誕劇の登場人物が毎日少しずつ増えていくのを楽しみに過ごしたアドベントでした。

 

 

 

 

少しさかのぼり、クリスマスの1日前のことです。

お部屋も心も整えてクリスマスを迎えられるように大掃除をしました。

 

たんぽぽさんはみんなで並んで雑巾がけを始めました。

最初は端まで拭いてすぐに振り返って、お友だちとゴツンとぶつかったりしていたんです。

みんな揃うまで待った方がいいと気づいて、声を掛け合ってやっていましたよ。

さすがです。

やっているうちに楽しくなって「他に拭く所ないの?もっとやりたい!」と言って、この後長い廊下も拭いてくれていました。

 

 

いっぱい遊んだおもちゃもきれいにして気持ちのいいお部屋になりました。

 

 

保護者の方々もお掃除をしてくださいました。

ここもあそこもきれいにしてクリスマスを迎えようという気持ちで、いろいろな場所に気づいてくださいました。

ご協力ありがとうございました。

 

 

こちらは本日のお話です。

 

クリスマス礼拝の余韻を持ちながら迎えた新しい週始め、とてもとても寒い朝でした。

園庭には霜柱が!

できた時に音がしたのではないかと思うような立派な霜柱です。

 

 

見えますでしょうか。

土曜日の雨が溜まった三輪車の後ろ席には氷ができていました。

子どもたちを迎えるための支度をしながら、冬のお楽しみを見つけてワクワクしました。

 

 

登園した子どもたちは早速霜柱の存在に気づき踏む感触を楽しんだり、剥がして手に持ったりし始めました。

日々の遊びの中で「何かおもしろいことが起きている」「なんだろう?自分も見たい!」というアンテナがしっかり育っている子どもたち、後から登園した子どもにも次から次へと“今日のおもしろスポットはここ!”という情報が伝わり賑わいを見せていました。

 

 

冷たいことを忘れるくらい、出会った霜柱を大事そうに持つ子どもたちがたくさんいました。

大好きなお友だちや保育者に見せたいんです。「ねぇ見て!」と。

初めて霜柱を知った子どももいるでしょうね。

 

 

次第にいろいろな道具を使って工事の様相になっていきました。

 

 

霜柱集めを十分に楽しんだ子どもたち。

「明日も続きをしよう」と思って登園してくることでしょう。

 

 

この後お部屋で「しもばしら」という絵本を読んでもらい、ますます霜柱に親しみを持ったんです。

実験も工事も大好きな子どもたちが、2学期の終わりに冬ならではの楽しさを味わったら、本格的な寒さを迎える3学期を楽しみにできますね。

 

 

神さま

 

救い主であるイエスさまが私たちのところに来てくださったクリスマスをお祝いできたことをありがとうございます。

献金箱に献金をする時に、神さまから頂くたくさんのめぐみをお返ししてみんなに良いクリスマスがくるようにと祈ってきました。

クリスマスだからこそ

いろいろな環境にいる人、悲しみの中にいる人たちに

心を向けることができますように

イエスさまが小さな乳飲み子として

私たちのもとにくださった意味を

感じることができますように。

 

 

 

 

 

 

 

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