あらためて、ようこそ!

  • 2020.06.05 Friday
  • 17:45

 

初夏の明るい日差しの中、今年度の入園式が行われました。

 

 

 

汗をかきながらの6月の入園式。

 

例年とは日程も式の様子も、いろいろ違います。

 

でも、神さまに選ばれてこの原町田に集まった仲間を迎え、嬉しい気持ちで礼拝を守るのは同じです。

 

初めての礼拝堂も、おうちの人と一緒に座ったら子どもたちもあまりドキドキしなかったようです。

穏やかな入園式となりました。

 

 

「幼稚園でたくさん遊ぼうと思う子はいますか?」との牧師先生の問いに、「はーい」という元気な答えが聞こえましたよ。

 

 

礼拝が終わって、園庭に出てきた新入園の子どもたちはエネルギーがまだまだたくさん残っていました!

 

 

 

  

 

入園式のあと、園庭で遊んでいる様子です。

もうすっかりお砂場の道具を使いこなしています。

 

 

 

来週から、お部屋でも園庭でも、思いっきり遊べるのが楽しみですね。

 

 

 

子どもたちも、お家の皆さんも、安心してこの場所で過ごせますように。

神さまに守られて、たくさんの実りある出会いがありますように。

 

あらためまして、ようこそ原町田幼稚園へ。

 

 

 

 

 

今週の保育から、少し報告します。

 

幼稚園が再開したこの週は、学年ごとにゆっくりと始めました。

 

 

 

【たんぽぽ組】

 

外に飛び出した途端、待ってましたとばかりに鬼ごっこが始まったたんぽぽさん。

仲間と一緒に走りたかったんですね!

 

暑い中、休憩しながらもたくさん走り回りました。

 

 

 

 

園庭で思い切り砂遊びするのも、いついらいでしょう?

砂場にさっそく穴を掘り、水を流したり。

光るおだんご作りにチャレンジを始めたりしていました。

 

  

 

同じ方向を向いて座ると、教室のようで、ちょっと小学生の気分らしいですよ。

 

 

 

 

【すみれ組】

 

すみれさんの登園日もとても暑い日でしたが、上手に木陰を使って外遊びを楽しみました。

 

幼稚園の桑の実は、本当に子どもたちを待っていたようで、毎日それはたくさん落ちています。

色水遊びやジュースにするのをすぐ思い出したすみれさん。

 

いっぱい集めて、クラスの子どもみんなに配ってくれた子どももいましたよ。

 

 

 

ジュース屋さんも登場しました。

 

 

あちらこちらにお家ができて、お料理もそれぞれです。

 

 

 

 

ごめんなさい、写真が撮れませんでしたが、男の子たちはお砂場で富士山を作ったり、化石を掘ったり・・・。

 

長いお休みのあとでしたが、昨年度幼稚園で楽しんでいた遊びを思い出して、継続できたすみれさんです。

新しい仲間が増えたら、遊びがますます広がっていきそうですね。

 

 

 

【新入園児】

 

入園式に先立って、水曜日に幼稚園へ遊びに来た新入園のすみれさんとちゅうりっぷさん。

短い時間でしたが、お部屋で木製レールで遊んだり、お砂場遊びを楽しみました。

 

 

  

 

 

来週からは、幼稚園に来る日が増えていきます。

そして新入園の子どもたちが、在園のたんぽぽさん、すみれさんと一緒に遊ぶ場面も増えていきます。

 

ゆっくり始まった今年度ですが、焦ることはありませんよね。

子どもたちみんなが、この原町田幼稚園で心地よく、ゆったりとした気持ちですごせますように。

少しずつ、子ども同士の関りが深まっていくのが楽しみです。

 

 

神さま

久しぶりに幼稚園に子どもたちの声が響いたことを感謝します。

今週の保育のどんな時も共にいてお守りくださり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

はじまりました!

  • 2020.06.01 Monday
  • 13:37

 

6月になりました。

本日より、子どもたちが分散で登園してきます。

 

 

小雨の朝でしたが、園庭には久しぶりに笑い声が響きました。

 

 

最初の時間に来たのはたんぽぽさん。

 

 

階段を駆け上って2階の保育室に行くのは、年長さんの醍醐味です。

 

本日は雨なので、ちゃんと歩いて登ってきましたが、その顔は輝く良い笑顔。

 

一番大きなクラスになったのだな、と、改めて感じます。

 

 

短い時間ですが、顔を合わせるといろいろな発見があります。

 

ぐんと成長した折り紙工作やお絵描きをする様子にびっくりしたり。

おもちゃの片付けの丁寧さや、素早さにびっくりしたり。

 

三ヶ月の成長の大きさを嬉しく感じた1時間でした。

 

 

「さよならあんころ餅」の新しい振り付け、さっそく考えてみました。

 

今日は“心で手をつなぐ感じで”自分の横でそれぞれ手を振ろう、と言ってくれた子がいましたよ。

エア手つなぎも、なかなか良かったです!

 

 

 

 

その次にやってきたのは、すみれさん。

 

 

園庭に拡がった傘が賑やかです。

 

子どもも大人も、無意識に足がちゅうりっぷさんの方に向いてしまうのは毎年のこと。

 

あ、ちがった、と、今日も親子で笑ってすみれさんのお部屋の前に戻ってきていましたよ。

 

本当に久しぶりの幼稚園、照れくさかったり、戸惑ったりする気持ちがあるのは当然です。

本人にとっては突然の登園で、お家の生活からの切り替えがなかなか出来ないこともあるでしょう。

ドキドキする気持ちは、進級児も同じですものね。

 

でも、お帰りは楽しくみんな揃って出来たすみれさん。

さすが年中さんですね!

 

 

すみれさんの新しい座り方は、ちょっと離れてこんな様子です。

さよならあんころ餅すみれ版は、ひじタッチでするんですって。

 

 

 

 

 

明日は新入園のすみれさんやちゅうりっぷさんが登園します。

楽しみに待っていますね。

 

 

 

 

おかえりなさいの準備

  • 2020.05.28 Thursday
  • 18:31

いよいよ来週、

幼稚園に、主役たちが帰ってきます。

 

 

お砂場の中、鉄棒の真下。

子どもたちがいたら、生えるはずのない場所に芽生えている草。

 

  

 

ハンターがいぬ間に、のんびりと増えたてんとう虫。

 

 

かつてなく長く伸びたキウイのつる。

 

 

ごめんなさい、いつものお庭に戻します。

 

みんなが遊べるように、園庭を整え中です。

 

 

子どもたちが来る前のワクワクとした高揚感。

 

 

でもご想像の通り、私たちがが整えなければいけないのは、園庭だけではありません。

 

 

 

 

幼稚園再開に向けて、保育者全員参加で、話し合いに話し合いを重ねました。

 

 

「おはよう」と幼稚園の門をくぐるその時から、さよならのお祈りをしてお家の人のもとへ帰る時までを、じっくりと。

 

園生活の流れを一つ一つ、子どもの動きを予想しながら、現在の状況に照らし合わせて、出来ること、やめた方が良いこと、守るべきことを考えました。

 

 

何しろ答えのない事柄ばかりです。

 

 

100%は出来ないでしょうが、可能な限り不安を取り去るよう工夫して保育したいのです。

 

 

コロナにも、熱中症にも、また反対に消毒し過ぎて免疫力を低下させてしまうことにも目を向けながら。

ああでもない、こうでもないと話し合ううちに、あっという間に何時間でもたってしまいます。

 

きっと、どこの教育現場でも今こうして、子どもたちの顔を思い浮かべながら、同じように協議しているでしょう。

 

 

 

 

新しい方法を見つける方がよいこと・・・

変わらずに思いきりやらせてあげたいこと・・・

 

どんなに理由を伝えても、禁止ばかりじゃ子どもたちは息苦しいですよね。

 

現状のなかで、原町田の幼稚園らしさを失わないって、どういう事かしら、と思います。

 

 

 

 

たとえば原町田幼稚園で長年さよならの挨拶がわりにみんなでやっている「さよならあんころ餅」のわらべ歌。

 

 

みんなで手をつないで大きな輪を作りながら歌うのです。

これは、このままの形じゃ出来ないかなぁ・・・。

 

 

子どもに理由を話してやめたら、きっと理解してくれるでしょう。

でもずっと習慣のように歌ってきた、在園の子どもたちは、出来ないのは何だかさびしいのでは?

 

 

‥‥いえいえ。

 

「たんぽぽさんで、新しい振り付けを募集しよう!」

 

 

そう、思いつきました。

 

手はつながない、ニューバージョンさよならあんころ餅。

これまでも大好きな歌に自分たちで振り付けしてきたたんぽぽさんです。

きっと素敵な案が閃きそうです。

いろいろ出来たら、日替わりで。

そして他のクラスにも流行らせよう。

そのうちに、すみれさんからもアイデアが出るかも。

 

ちょっと楽しくなってきました。

 

何かしばりがあるということは、返って人間の創意工夫する意欲を刺激するもの。

密にならないようにしてたら、出来ちゃった遊び、なんて副産物が誕生するかもしれません。

 

 

そう、工夫して上手くやるのって、楽しいことでもあるはず。

 

 

 

 

 

手洗い場が密にならないように。

スーパーのレジ待ち風にしてみました。

大人がお買い物している時みたいでしょ?


 

うちの幼稚園らしく、この毎日を乗り越えていきたいです。

迷った時は、子どもたちの笑顔を守れる方を選んで。

 

いよいよ、来週からです!

 

 

神さま

わたしたちをそれぞれの場でお守りくださり、ありがとうございます。

来週からの子どもたちとの園生活も、どうぞ支えてください。

 

外用のお顔

  • 2020.05.21 Thursday
  • 18:40

 

お天気がいまひとつパッとしない今週です。

小雨交じりのひんやりとした空気ですね。

 

 

今お庭で一番元気なのはマリーゴールドでしょうか。

いろいろな植物と相性の良い、一緒に植えると病害虫よけになる素敵なお花ですが。

 

・・・幼稚園ではもっぱら、オレンジジュースの材料です。

 

本物そっくりの、きれいな色水ができますよね。

 

 

 

 

幼稚園がお休みになって、ずいぶんとたちます。

お家で過ごす時間が長くなりました。

 

 

子どもたちはどうしているかな?

 

 

各ご家庭に幼稚園からお電話して、その際にお家の方から様子を伺ったり。

直接お電話でおしゃべりしたり。

お手紙などを幼稚園に取りに来てくれた子どもと、短時間お顔を合わせたり。

 

・・・わずかな時間ですが、お互いエネルギー補給になりましたね(保育者が一番元気になりましたよ!)。

 

 

それと同時に、お家の方は、久しぶりに見たのではないでしょうか。

自分の子どもの「外用の顔」を!

 

 

お電話をすると、子どもたちの話したい気持ちや、聞いて欲しいという気持ち、反対に嬉しいけれど意識して逃げたくなる気持ちなどが、痛いほど伝わってきます。

 

 

そして、お顔を見せてくれた子どもたちの様子は、というと。

 

 

再会を照れて恥ずかしがっている姿、小さな声で伝える挨拶。

反射的に出る答えが、「やだ」や「えー」じゃなくて、なんと「はい!」。

嬉しくなってはしゃぐ大きな声、興奮した笑顔。

でもなんだか、いつもより礼儀正しくない?

 

 

 

家では全然こんなじゃないのです、と、お家の方から聞くたびに、うふふ、と内心で楽しく思います。

 

 

 

おうちではムスッとして文句ばっかりだったのに、ニコニコ顔していますけど?

おうちでは大騒ぎなのに、ずいぶんとおとなしくなっちゃってますけれど?

 

 

いわゆる外面(そとづら)。

そう、外面が良い、ということですよね。

それとも、内弁慶?

 

 

思い通りに過ごせなくて、お家では悪態をついたり、けんかばかりしていた子も、幼稚園に来たらちょっと大人な良い子に変身してしまう。

あんなことを言っていたのに、あんな態度だったのに!

 

 

・・・これは、悪いことではない、と思うのです。

 

 

ずっとお家にいても、ちゃんと子どもたちは「外用の顔」を持っているのです。

 

 

かっこよく見せるべき場をわかっていて、その時が来たら変身できるなんて。

周囲の様子を感じる力があるということですよね。

 

どこですごしていても、どんな時も、子どもたちは着々と成長しているんだなぁと嬉しく感心しています。

 

 

電話口の声も、見せてくれたお顔も、離れている間に子どもたちはひとまわり大きくなっていて、

 

「たんぽぽさんの顔(声)をしている!」

「さすが、すみれさんっぽいねぇ」

「ちゅうりっぷさんになって嬉しいねぇ」

 

そんな言葉がけが自然と出てしまいました。

 

 

毎日顔を合わせていたら見えない部分もあるでしょう。

でもお家の方との時間が、どの子もちゃんと実を結んでいますよ!!

 

 

 

 

ソーシャルディスタンスを守ってお昼ご飯を食べていたら、なんだか愉快な様子になっております・・・

 

離れて同じ方向を見ているのが、ちょっと面白い?

でもこれ、園庭中に広がって、子どもたちとやってみたら楽しいかもしれません。

 

この時、ちょうど通りを園の子どもがお家の人と歩いているのが見えました。

3人で手を振ると、あちらも思い切り手を振ってくれましたよ!

 

お互い、気持ちを込めて手を振り合うのも、良いひと時ですね。

 

 

 

 

会えないときも神様が

子どもたちを成長させてくださったことを

つくづく感じました。

 

   わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。

        コリントの信徒への手紙1 3章6節

 

神さまありがとうございます。

 

 

 

園庭開放・未就園児保育の説明について

  • 2020.05.20 Wednesday
  • 10:22

本日予定しておりました園庭開放は中止します。

また、その後引き続き園庭で行なう予定でした

未就園児保育の説明についても中止します。

 

6・7月に予定しておりました園庭開放についても中止します。

 

原町田幼稚園では、7月下旬より建て替え工事が始まります。

 

よって、2021年に新園舎完成後の9月に園庭開放を再開予定です。

 

未就園児保育は建て替え中に保育を行なう仮園舎でする予定です。

申し込みの受付を本日より開始します。
お電話でもお申し込みできます。

 

今の事態では先のことを考えることも難しいですね。

ゆっくりお考えになって大丈夫です。

お問い合わせだけでも大丈夫です。

 

皆さんご自宅で過ごされる毎日、いかがお過ごしですか。

子育ては、通常でも大変なことが多いのに、

今は本当にストレスが多い毎日になっていますね。

 

できることは、ほんの少しですけれど

皆さんのことを思ってお祈りしています。

 

 

 

 

 

 

あおぎりの絵本

  • 2020.05.14 Thursday
  • 16:11

若葉の緑が揺れています。

あちこちで色鮮やかなお花も咲いていますね。

 

町でよく見かける、このオレンジの花。

 

 

 

ナガミヒナゲシ、というそうです。

 

外来種の強い花ですが、これまで園の中には生えていませんでした。

 

でも今、事務所前はこんな様子です。

 

 

ずらりと並ぶ保育者の自転車に、今年は邪魔されていないからですね。

 

 

さて、これはなんでしょう?

 

 

ちょっと虫みたいですが・・・。

 

 

 

 

そう、園庭の入口の桑の実です。

でも今年のこの桑は、色づきがとても遅いのです。

 

 

子どもたちを待っている気がしています。

 

 

 

 

 

 

子どもたちに会えない日々。

 

保育者たちは幼稚園再開の日まで、子どもたちと心が寄り添うよう、頭を寄せ合い、いろいろ考えています。

 

またその一方で、この夏の仮園舎へのお引越しを目指して、コツコツと作業をしているのですが‥‥

 

今日はお引越し準備の一つ、あおぎりの部屋の絵本の話をしますね。

 

 

 

 

原町田幼稚園には、どうやら推定3000冊近くの本があるようです。

 

その全てを仮園舎に連れていくわけにはいきませんので、倉庫でお留守番する本を選り分け始めました。

 

子どもたちの貸し出しでよく登場する、人気者の絵本や図鑑はもちろんお引越し組へ。

じゃあ、一年お留守番してもらうのはどの本か。

 

 

子どもたちの顔を思い浮かべながら、本をめくり、お留守番チームを積み上げていきました。

 

あおぎりのお部屋は今、たいへんなことになっています。

 

 

  

 

 

 

随分と長い間、このあおぎりの部屋の絵本とは付き合って来たつもりです。

 

蔵書点検も幾度もしています。

 

けれど、この機会に絵本の中身を一つ一つ見てみたら、「はじめまして」と言いたくなるような本とたくさん出会いました。

 

 

 

古い絵本の中には、今は本屋や図書館でまったく見かけないものが何冊もあります。

もちろん、絶版になっているものばかり。

そんな見知らぬ絵本も、歴代の子どもたちに愛され、ぼろぼろになっているものは、読んでみると間違いなく面白いのです!

 

 

個人的には、現在のものと違う、昔の和訳の絵本を見つけては、今のものと見比べてワクワクしました(マニアックですね)。

 

年季がやたらと入っているものも、新しいものも、子どもたちと親しく過ごしてきた日々が外見に出ています。

 

 

 

 

 

 

 

それと共に、私たちの蔵書の特徴も、あらためて知りました。

 

 

あおぎりの絵本は、様々なルートを辿って、ここまで集まっています。

幼稚園で揃えたもの、絵本グループを中心とした保護者の方が揃えてくださったもの、どなたかから寄付していただいたもの‥‥

 

その時々の、お母さん方や、保育者が、子どもたちと分け合いたいと思った本が揃っているのです。

 

ですから、蔵書の傾向は、この幼稚園に関わった人々の想いや、願いを映し出します。

 

 

世界の民話の絵本が、特にアジアのお話がずいぶんとたくさんありました。

 

海外勤務の保護者の方が多い時代もありましたから、紹介して頂いたりしたのでしょう。

子どもたちの目を世界に向けるように、願ったのかもしれません。

 

 

援助の必要な子どもたちと共に、助け合い過ごせるようにと、後おしする絵本もあります。

昭和、平成、それぞれの表現で。

 

 

もちろん聖書にまつわる数多くの絵本も、普通の絵本と一緒に肩を並べています。

ノアの箱舟なんて、十種類も別の絵本がありました!

 

 

その一方で。

 

疎開。東京大空襲。

飢えと寂しさ。死別。

沖縄の悲しみ。

そして原爆。

アウシュビッツの暮らしなど、ユダヤの人々の苦しみまでも。

 

幼稚園の本棚とは思えないくらい、戦争と悲しみの本がたくさんありました。

 

一冊一冊から、子どもたちに伝えたい、という気持ちがひしひしと感じられます。

 

 

 

昭和、平成を経て、たくさん集まった本。

 

そのメッセージ性のある絵本を前に思います。

 

 

今の子どもたちに、これら全てをそのまま伝えることはしません。

 

表現や理解が、時代と共に変わってきたものもあります。

そして当時の子どもたちと同様に、今の子どもたちもまた、震災やコロナ禍など、新たに背負うべきものを持っています。

今伝えることは、昔と同じではないでしょう。

 

でもその時々の大人たちが、絵本を通じて子どもに真実を伝えたい、知っていてほしいと願ったその気持ちこそが、引き継いでいくべき宝物に思えます。

今のわたし達にできているかなと、振り返るよい機会になりました。

 

 

ここまで幼稚園の蔵書を大事に手入れしてくれた、歴代の絵本読みのお母さん方、ありがとうございます!

 

 

 

創立90年を越えた古い我が園の本棚には、「歴史ある」としか言いようのない絵本がたくさん隠れていました。

これからも、想いと共に引き継いでいきたいです。

 

 

 

 

絵本のお話、やたらと長くなってごめんなさい。

 

園庭に咲いているお花が色とりどり綺麗なので、並べてみましたよ。

 

 

 

気持ち良い爽やかな今日の風を、みんながお家で感じていますように。

少しずつ、再会の時が近づいていますように。

 

神さま、どうぞそれぞれの場所で私たちをおまもりください。

 

 

 

 

 

チェリー・セージの花

  • 2020.05.07 Thursday
  • 18:29

 

ゴールデンウィークあけの今日は、青空が広がり、湿度もなく気持ちよい陽気でしたね。

風も爽やかで、5月のイメージにぴったりです。

 

 

 

 

幼稚園の子どもたちにはおなじみの赤い花。

砂場やお家ごっこでお料理のトッピングに。

色水つくりに。

そして、内緒のおやつとしても(この花の蜜と、入口の桑の実が美味しいことは、この幼稚園で最初に覚えることの1つですよね)

大活躍のこの花。

「チェリー・セージ」というのですが、子どもたちは「赤い花」と呼んでいます。

 

今年は誰にも摘まれることなく、ただいま花盛り。

 

でも、大丈夫。

初夏から夏中ずっと、チェリー・セージは咲いて子どもたちを待っていますから。

 

 

 

実は、今日の爽やかな風を、園庭で子どもたちと感じたかったな、と思ってしまいました。

 

せっかくGWがあけたのにね、と。

 

ウィルスの怖さは重々承知でも、子どもも大人もちょっとがっかり。

長いなぁ、と、この日々に疲れを感じますよね。

 

子どもの感じる時間は、大人の6倍くらい、なんて説もあります。

幼稚園が早く始まらないかな、と思っている子にとっての、この休園の長さを考えます。

なんて、果てしない・・・。

そして、子どもたちを守っているお家の皆さんの心の疲れも、果てなく積み重なっていることでしょう。

 

 

でも、事態は悪い方向に突き進んでいるわけではありません。

 

まだ予断を許さないかもしれませんが、一歩一歩前進しているように見えます。

 

ゆっくり、ゆっくりですが、チェリー・セージで子どもたちが遊べる日が近づいていると信じて。

 

 

 

 

先日のブログのたんぽぽが、綿毛になりました。

子どもたちのお家の方に飛んでいくかな?

 

離れていても、心は側にいられますように。

 

 

神さま、それぞれの場所でどうぞ私たちをおまもりください。

 

いつかはきっと

  • 2020.04.30 Thursday
  • 17:44

4月最後の日は、風もなく温かい一日でしたね。

 

新年度の保育が始まらないまま明日から5月に入ります。

 

緊急事態宣言が出た当初は、連休明けまでというのは

ずいぶん先まで新年度が始められないのだなという気がしていたのに、

 

まだその先まで休園を続けることになるとは。

保護者の方の心労も計り知れないと思うのです。

 

心労が目に見えるコップに溜まるのであれば、

「もうあふれそう」と心配したり

「こぼれる前に少し減らそう」とできるけれど、

 

あふれそうなことにも気づけないし、あふれていても気づけないかもしれません。

 

ブログの題名を「いったいいつまで」と書きかけて、

「いつかはきっと」と変えました。

「いつか」がわかれば…

 

前向きでいたいけど、

でも…

 

きっと、みんな同じ気持ちですよね。

 

元気になれることを書こうと思ったのに

ごめんなさい。

 

そういう時は、空を見上げます。

 

あおぎりの葉、一週間で少し大きくなりました。

今日は月がきれいです。

 

同じ月を見ている方いるかしら?

 

 

 

てんとう虫はいるかしらと、雪柳に近づいてみると、

今日は会えました!

そして、あかちゃんもうまれていましたよ。

 

 

 

飼うことにしました〜

成長をご報告しますね!

 

 

 

今日は5月の園だより等を発送しました。

たくさんのお客さんがいらっしゃいました。

 

郵便物が増えて大変ですが、幼稚園の子どもたちのところまで届けて下さい。

お仕事ありがとうございます。

 

それぞれのお家の方の思いに

寄り添うことは、私たちには難しいですが、

みんなの顔を思い出し

お祈りしています。

 

今は、自分の弱さを感じてしまう

私たちですが

全てをご存知で私たちひとりひとりの

名まえを呼んでくださっている神さま

力を与えてください。

 

 

同じ空の下で

  • 2020.04.23 Thursday
  • 15:06

今日はよく晴れていたかと思ったら、

突然のにわか雨。

 

換気を心掛けると肌寒い感じもして、

温かさと肌寒さを感じながら、

少しずつ初夏に向かっていくのでしょうね。

 

初夏を迎えるころには日常が戻ってくるといいのですが。

 

先日各ご家庭に担任がお電話しました。

報告を聞いていると、ママたちの負担の大きさが伝わってきて、

今すぐにでも助けに行きたい気持ちになりました。

でも今は。

できることが本当に限られている…。

 

そばで力になることはできないけれど、お話を聞くことはできるから、

「お電話くださいね」とメールを送ってみました。

お電話をくださった保護者の方とお話できて、

いろいろお話できて、

笑ったり涙が出たり。

 

子どももストレス

大人ももちろんストレス

でも誰もが「ここは我慢」と思っていることがまたストレス。

 

前向きに明るくなんてなれないし

不安だし、しんどいし、もう無理!って言いたいし。

 

電話をしてみようと思ってもらえたことが嬉しいです。

つらい現状から一歩前に進もうと思う時に、

幼稚園を思い出だしてくれたことが嬉しいです。

 

「ホッとした」と思ってもらえるところでいたいなぁと、

弱音を吐ける場所でいたいなぁと願っています。

今日はどんな写真を載せようかしらと園庭に出てみたら

小さなあおぎりの葉がたくさん開いているのが目に留まりました。

これから涼しい木陰を作ってくれるあおぎりの葉。

 

 

みんなに会う頃、どのくらいの大きく開いているかしら。

ぶどうの葉も出てきていますよ。

 

 

 

 

同じ空の下で頑張っているみんな元気ですかー?

 

 

雪柳のてんとう虫は元気かな?と行ってみたら、

今日は大きなありに出会いました。

 

 

てんとう虫の赤ちゃんはまだみたい。

 

 

たんぽぽも見つけましたよ!

 

 

 

神さま、弱い小さいわたしたちですが、

乗り越える力を与えて下さい。

 

 

 

 

 

 

むし探し

  • 2020.04.16 Thursday
  • 18:04

今日はいい天気でしたね。

桑の木も大きく葉を広げて気持ちよさそうです。

 

お家で過ごすことが多い毎日ですが、

人との接触を避けることに留意して、

散歩に出かけるのは、心身の健康のためにもいいですね。

 

 

今日は園庭で虫探しをしてみました。

子どもたちが来ていたら、きっとやっている遊びです。

 

あおぎりの木の根元には、アリノ巣がいっぱい!

たくさんのありが、忙しそうに出入りしていました。(見えますか?)

 

植木鉢を動かすと、だんごむし、だんごむし!

赤ちゃんサイズもいっぱいです。

幼虫もいましたよ。

 

かたつむりも見つけて、葉をぬらしたところに置いたら、

歩き出しました。

出てくるまでじっと待つのも、楽しい時間です。(ごめんなさい、写真ありません)

 

 

すっかり花が散って柔らかな葉におおわれた雪柳。

毎年ここにはてんとう虫。

やっぱりいました!

 

てんとう虫がいるということは、あぶらむしもいっぱいいて、

これからてんとう虫の幼虫がたくさん生まれてきます。

 

 

 

もんしろちょうも飛んでいました。

 

 

みんなで虫探しができるようになるまで、もう少しのがまんですね。

楽しみに待ちましょう。

 

それまでは、それぞれで自然に触れる時間がありますように。

 

環境的に、また状況的に難しいご家庭もあることでしょう。

窓を開けて風を感じたり空を見上げたりすることも、

家の中で体を動かしたりするのもいいですね。

 

わたしたち保育者も子どもと遊ぶ体力や感性を失わないように、

ジョギングをしたり、ラジオ体操を始めたり、散歩を心がけたり、

それぞれいろいろしています。

 

幼稚園とつながって欲しいと思って様々なことを試みていますが、

こうして幼稚園のことをお知らせしたことを子どもたちと一緒に

見て頂くことを、少し複雑な気持ちでいます。

 

スマホやパソコンの画面から、

子どもたちに遠ざかって欲しいと願っていたはずなのに、

全く逆のこと、

そういったものを通して発信していることでつながろうとしていることは、

子どもたちにいいことなのか、

でも状況的にこの方法も仕方がないのではないかと

両方の想いが交差します。

 

見てもらえたらうれしいなと思って発信するものが、

どうか子どもたちに良いものとなりますようにと願っています。

 

 

入園式に用意したお花、プランターで元気に咲いていますよ。

 

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